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この2隻の船は、単なる豪華客船とは一味も二味も違います。フレンチポリネシアの魅力を知り尽くしたタヒチの船会社オーナーと旅行業界のプロたちが、「フレンチポリネシアのラグーン(環礁内海)と島々を、最も楽しむためには...」という長年の課題に出した答えが、「最高級メガヨット+ 歴史・文化・自然に触れるエクスカーション」です。
サービス、お料理、調度品から内装に至るまで一流の心遣い。お客様の中には世界的に名の通った方も多くいらっしゃいます。ドレスコードはエレガントカジュアル。

フレンチ・ポリネシアの、とびきりお洒落なクルーズです。

月曜発6泊7日クルーズ日程

Monday - Bora Bora 月曜日 ボラボラ
午前 8:00から昼12:00まで、ボラボラ空港に特設レセプションを設営、冷たいお飲み物とサンドイッチやトロピカルフルーツでお客様をお迎えし、テンダー(専用の上陸用ボート)で色あざやかなラグーン(珊瑚礁の内海)に浮かぶヨットにご案内します。乗船後は荷物を解き、ゆっくりと朝食・昼食を。昼食の間にヨットは*モツ・テヴァイロアへ。
午後 テンダーでモツ・テヴァイロアにご案内。モツにはビーチタオル、ビーチチェア、枕、シュノーケリングギア、カヤックとNOMADE SPAをご用意いたします。ティータイムのコーヒー・紅茶、ケーキ、サンドイッチはモツでも船でもお楽しみいただけます。夕暮れ時、テヴァイロアの椰子の木にスクリーンを張り、とっておきの映画を鑑賞します。ボラボラ島で撮影され、1931年にアカデミー賞を受賞したハリウッドの無声映画「タブー」です。船に戻り、バーでタヒチの食前酒をお召し上がりいただいてから、ディナーです。深夜皆様がお休みになった頃、ヨットはタハアへ向かいます。(約2時間半の外洋航海です)
* モツ: 環礁に浮かぶ小島のこと

Tuesday - Taha’a 火曜日 タハア
午前 目覚めるとそこはタハア。人の手があまり入っていない、バニラ香る美しい島です。午前中は、クリスタルのようなラグーンでゆっくりと。または4WD車で島の探検もできます(オプション)。
午後 本船に戻り、ポリネシア独特のタトゥ講座と音楽演奏を愉しみます。日が傾く頃に波静かなラグーンの内側をサンセットクルーズ、タハア島を一周します。島の緑と静かなラグーン、遠くに峻険なボラボラ島の山を望みながら、至福のひと時をお過ごし下さい。(天候によっては、視界が悪いこともあります)
 夕食の後は、後部デッキで釣り大会です。

Huahine - 水曜日 フアヒネ
午前 ライアテア島から2時間半の航海、未明にフアヒネ島に到着します。タヒチでも観光客が少なく、落着いた島フアヒネ。午前中は地元民のようにFareの村を散策したり、オプションでフアヒネの古代遺跡を4WDで訪ねます。
昼食の間、ボウライネ湾のヴァイオレアまでショートクルーズ。
午後 ジェットスキーで美しいラグーンを堪能するか(オプション)、島の奥深く探検するジープサファリ(オプション)でお楽しみください。

Thursday - Huahine 木曜日 フアヒネ
午前 人里離れたHana Iti沖に錨を下ろします。人里離れたビーチをお楽しみください。本船とのテンダーはいつでもお使いいただけます。ビーチタオル、ビーチチェア、枕、ウオーターバー、シュノーケリングギア、カヤックとNOMADE SPAをご用意します。
午後 ビーチでも船でもお茶をご用意します。コーヒー、紅茶、チョコレート、クッキー、サンドイッチ、ケーキ、フルーツサラダなどご用意します。ディナーの前には島民が船を訪れ、素朴なタヒチアンミュージックをお楽しみいただきます。ディナーはビーチでムーンライトディナーでも、いつもどおり船で召し上がることもできます。

Friday - Raiatea 金曜日 ライアテア
深夜2時間の航海で未明にはライアテアに到着です。は数々の信仰と神話にまつわる史跡が残る“ハヴァイ”Hava’I −聖地として親しまれています。
午前 ライアテア島の主要港ウトゥロアへ。このリーワード諸島の首都の港町でお散歩やお買い物などをお楽しみ下さい。昼食の間、船はライアテア島の南東部にあるオポアへ向かいます。
午後 午後は、ポリネシア民間信仰の聖地マラエ・タプタプアテアでおくつろぎいただき、高品質で有名なバニラ農園を訪れます。 
その後ライアテア島の手付かずの海岸線を南下、ラグーンの南端に浮かぶモツ・ナオナオに錨を下ろします。

Saturday - Raiatea 土曜日 ライアテア
午前 今日の朝食は、船で召し上がることも、椰子の生えるモツ・ナオナオの珊瑚砂ビーチで海に足をひたして召し上がることもできます。その後は、この小島でゆっくりとお過ごしください。NOMADE SPAも椰子の木陰にご用意します。昼食の間に島の中央部にあるファアロア湾までクルージング。
午後 ファアロア川を2人乗りカヤックで遡り、熱帯の花園にご案内します(ゆるい流れを漕ぎ上ります)。夕刻、ラグーンをウツロア港までクルージング、入港後地元の人たちによるタヒチ音楽とダンスをお楽しみいただきます。
深夜、船はボラボラ島に向かいます。

Sunday- Bora Bora 日曜日 ボラボラ
午前 タヒチのヒロ神が住むといわれるモツ・トオプアに投錨。モツへも、ギャラリーや黒真珠のショップがヴァイタペの町へもテンダーをお使いください。船でランチの後、3pm-4pmにボラボラ空港までお送りいたします。

料金表
6泊7日(月曜−日曜) スタンダード 早期割引*
2人部屋お1人当たり料金 (単位:ユーロ) 5,800 5,220
2人部屋お1人シングル利用料金 9,300 8,370
★料金に含まれるもの
6泊7日のクルーズ,日程に明記されたアクティビティと観光,すべてのお食事(月曜朝食-日曜昼),ランチ/ディナーのセレクト・ワイン、コ−ヒー/紅茶、ソフトドリンク、アフタヌーンティー、プログラムにあるシャンパンおよびカクテル、カヤック、シュノーケル用具、ボラボラ空港と本船のトランスファー、NOMADEサービス、現地の観光税、諸島税。

★料金に含まれないもの
ボラボラ空港までの交通費、ポートチャージ(150)、オプションのアクティビティと観光、上記以外のプレミアムワイン、お酒、スパ、ランドリー、その他個人的費用

★お子様
2〜12歳のお子様1名は、保護者と同じキャビンをご利用いただけますが、料金は大人と同額です。自動的にお子様用に別のお部屋がご用意されます。2歳未満はご乗船できません。 新しく子供部屋が出来ました、DVD,ニンテンド、プレイステーションをそろえて、選任のクルーがお世話をします。 ご要望がありましたら、シーターもご用意いたします。
15歳以上のお子様は大人と同じ扱いになります。お一人でお部屋をご利用される場合はシングル料金になります。

★ブッキング条件
¶有効性
すべての料金は、表示されている内容に対して有効です。ボラボラクルーズは、税金、為替、その他の理由で予告なしに料金を変更する権利を有します。
¶一般条件
すべてのクルーズのスケジュールは、技術的、海況、その他の理由で変更される場合があります。また、ボラボラクルーズは、クルーズのキャンセル、スケジュールを変更する権利を有し、疫病、天候、ストライキ、戦争その他不測の事態による遅延、スケジュール変更によって生じた損失,損害,支出についての責任は負わないものとします。
¶お支払い
お申し込み時にお申し込み金として料金の10%、残金は乗船日の30日前までにお支払い下さいませ。
* 早期割引: 出港 120日前までに全額お支払いの場合、10%の早期割引が適用となります。
¶キャンセル条件
お申し込みから乗船60日前まで・・・料金の10%
乗船59日〜30日前・・・・・・・・・・・・・料金の25%
乗船29日〜15日前・・・・・・・・・・・・・料金の50%
乗船14日前〜当日・・・・・・・・・・・・・料金の100%
¶返金
出発後の途中下船は自由ですが、いかなる場合にも返金はありません。
¶通貨
船での通貨はユーロ、またはCFP(フレンチ・パシフィック・フラン、ユーロに対し固定レート)です。
ボラボラクルーズは、為替変動などの理由で、必要な場合には予告なしで料金の変更をすることがあります。
但し、すでにお支払いただいた分の料金を変更することはありません。
¶旅行保険
ボラボラクルーズは、お客様が信頼のおける保険会社の適切な旅行保険に加入されることを強くお勧めします。
¶諸税
料金にはフレンチポリネシアのTVA(消費税)、島ごとの観光税が含まれております。これらの税金は変更になる場合があり、その場合にはボラボラクルーズは料金を変更することがあります。

ボラボラクルーズ 6つの魅力

  1. 大型客船が入れない波静かなラグーン内は、喫水の浅いボラボラクルーズの独壇場
  2. 40名のお客様に40名のクルー。少人数ならではのプライベートなサービス
  3. 遠浅の海にテーブルをセッティング、足を浸してのラグーン・ブレックファスト
  4. 無人島にセッティングされたディナーと、70年前撮影のタヒチ映画野外鑑賞
  5. ゴーギャンの愛した熱帯の花
地元民の素朴で情熱的なポリネシアダンスと歌を鑑賞

トゥ・モアナ号/ティア・モアナ号のラグーンクルーズ、4つの利点
1− 小型船ならでは。湖のように静かな、浅いラグーン(環礁)内もスイスイ。
2− 船は動く水上バンガロー。毎朝目覚めると、そこは新しい島と海。
3− 船も観光も少人数でゆったり。最高級小型船ならではの贅沢。
4− ラグーンからラグーンは、就寝中の2時間で移動。だから船酔い少ない。

ボラボラクルーズ社の理念、クルーズ界に新風を吹き込みます。
ボラボラクルーズは、長年タヒチの海で海運業を営んできた地元のオーナーファミリーが経営。フレンチポリネシアの美しい島とラグーンを最大に楽しむための船は、まず北欧の有名デザイナーをタヒチに招き、その素晴らしさを設計に反映させるため数週間滞在するところからスタートしました。お洒落なデザイン、サービスへの細やかな心遣いは、女性社長ならでは。

クルーズヨット トゥ・モアナ号ティア・モアナ号について

ティア・モアナ号、トゥ・モアナ号は2003年7月に就航した双子の姉妹。内装の色が異なるほかは同じです。全長69.1m、乗客60名乗り。外観は地中海に多い贅沢なメガヨットスタイル。調度品も格調高く、タヒチの一流彫刻家の作品です。つねに最高のおもてなしが出来るよう、毎年のようにドライドックで化粧直しをいたします。
この船には、南太平洋の楽園を最大限に楽しむため、いくつもの特徴があります。

その1・ タヒチ周辺の島々を特徴付ける、世界一美しく浅いラグーン(環礁内海)を自由に航行できるよう、通常の客船でなく小型のメガヨットスタイルの設計となっています。これによって大型客船が決して入れない、波静かなラグーン内のクルーズが可能になりました。内装はエスプリがきいた、落ち着きある木目調。上質なインテリアは、気品に満ちています。キャビンのテレビもSHARPの液晶AQUOSが壁にかかっています。

その2・ 無人島上陸用のボート(テンダー)を駆使した充実の観光プログラムです。船尾ハッチが開くとまるで007。2隻の高性能ボートが格納されています。桟橋などないモトゥ(ポリネシア語でラグーンの小島)の上陸に威力を発揮します。ボートには船尾甲板から乗り降り。水面近くで足場がよく、大変安心です。このボートは次に述べる無人島へ、お料理とテーブルを運びます。

その3・ ボラボラクルーズだから出来るモトゥ(無人島)やビーチでのお食事。
ある朝は、湖のように静かなラグーンの渚にテーブルをセッティング、足元を海にひたして贅沢な朝食。パンくずを撒くと熱帯魚が寄ってくることも。別の晩には、ランタンに照らされた水路を通ってモトゥに上陸、バーべキューディナー。また、モトゥでエンターテイメントも。椰子の木にスクリーンを張り、70年前にタヒチで撮影されたハリウッド無声映画を鑑賞します。

その4・ 地元を知り尽くしたクルーズ・ディレクターの存在です。船のことはもちろん、ポリネシアの歴史・文化・自然に精通しています。ご質問があれば、何でもご質問、ご相談ください。

その5・ ベテランクルーによる最高のサービス。モナコにある高級客船・メガヨット専門のマネジメント会社がベテランクルーを選りすぐっています。フレンドリーでいながら節度をわきまえ、振り向けばそこにいる、というようなサービスです。

その6・ そして最後は、もちろん美味しいお料理。ベテランシェフが、フレンチをベースにしたヨーロッパ料理をお出し致します。新鮮な地元の食材を多用したメニューはバラエティに富み、お客様を飽きさせません。もちろんチョイスメニューで、ワインも充実しています。

アイネットジャパンコーポレーション 東京都知事登録旅行業
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