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大型砕氷客船カピタン・フレブニコフ号 |
グリーンランドと秘境エルズミア島探検18日間 |
2016年8月22日(月)〜9月8日(木) |
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この旅では、他の耐氷船などでは到底訪れる事の出来ない海氷に覆われた北極の原野を訪れ、地球の原点に迫ります。
大型砕氷船カピタン・フレブニコフの砕氷能力を最大限に発揮し、グリーンランドの高緯度と秘境エルズミア島へご案内します。
イヌイットの集落や世界遺産のイルリサット、エルズミア島の大自然、野生生物など北極の魅力を満喫します。
驚異と感動に彩られたグリーンランドと秘境エルズミア島探検クルーズは、北極の素晴らしさを再発見いただけます。
探検クルーズのハイライト
・カナダ極北の秘境エルズミア島の奥深くまで探検する感動の旅です。
・フレブニコフの優れた砕氷能力と搭載のヘリコプターを利用して極北の魅力に迫ります。
・極北の素晴らしさと、そこに暮らす人々との出会いを楽しみます。
・カナダ高緯度北極とグリーンランドのハイライトを再発見します。 |
スケジュール |
◆期日・期間・利用客船
旅行開始日〜終了日 |
期間 |
利用客船 |
2016年8月22日(月)〜9月8日(木) |
18日間 |
カピタン・フレブニコフ |
●集合地/解散地:オタワ/オタワ
●食事:朝食17回、昼食14回、夕食15回
●利用ホテル:オタワ/ウェスティン・オタワ(4つ星)
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日次 |
月/日(曜) |
日程 |
食事 |
宿泊 |
朝 |
昼 |
夕 |
1 |
8/22(月) |
午後
夕刻 |
オタワに到着後、クォーク社指定のホテルに宿泊
午後6時、北極旅行説明会 |
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オタワ |
2 |
8/23(火) |
午前
午後
夕刻 |
空路、チャーター機でカンゲルルススアークへ、
着後、大型砕氷船「カピタン・フレブニコフ」に乗船
カンゲルルススアーク出港 |
H |
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○ |
船中 |
3 |
8/24(水) |
午前 |
シシミュート観光 |
○ |
○ |
○ |
船中 |
4 |
8/25(木) |
終日 |
イルリサット観光 |
○ |
○ |
○ |
船中 |
5 |
8/26(金) |
終日 |
ウマナック観光 |
○ |
○ |
○ |
船中 |
6 |
8/27(土) |
終日 |
ウペルナビク観光 |
○ |
○ |
○ |
船中 |
7 |
8/28(日) |
終日 |
ヨーク岬観光 |
○ |
○ |
○ |
船中 |
8 |
8/29(月) |
終日 |
カーナーク観光 |
○ |
○ |
○ |
船中 |
9 |
8/30(火) |
終日 |
コバーグ島とグリスフィヨルド(ヌナヴト準州)観光 |
○ |
○ |
○ |
船中 |
10 |
8/31(水) |
終日 |
ヘル・ゲイトとユーリカ・サウンド観光 |
○ |
○ |
○ |
船中 |
11 |
9/01(木) |
終日 |
タンクアリー・フィヨルド国立公園とチャプマン氷河観光 |
○ |
○ |
○ |
船中 |
12 |
9/02(金) |
終日 |
タンクアリー・フィヨルド国立公園とチャプマン氷河観光 |
○ |
○ |
○ |
船中 |
13 |
9/03(土) |
終日 |
ユーリカ測候所とアクセル・ハイバーグ島観光 |
○ |
○ |
○ |
船中 |
14 |
9/04(日) |
終日 |
アクセル・ハイバーグ島、ノルウェー湾、
ベルチャー水道観光 |
○ |
○ |
○ |
船中 |
15 |
9/05(月) |
終日 |
ペニー海峡、クィーンズ水道、クロジエー海峡観光 |
○ |
○ |
○ |
船中 |
16 |
9/06(火) |
終日 |
ビーチー島観光 |
○ |
○ |
○ |
船中 |
17 |
9/07(水) |
朝
午前
午後 |
レゾリュート入港/下船、
空路、チャーター機にてオタワへ
着後、クォーク社指定のホテルに宿泊 |
○ |
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オタワ |
18 |
9/08(木) |
午前 |
オタワのホテルにて朝食後、解散 |
H |
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(備考)食事欄の「○」は 船内食、「H」は ホテルでの食事を表します。 |
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◆クルーズ代金(大人/お一人様)単位:米国ドル(US$) |
利用客船 |
カピタン・フレブニコフ |
集合地 |
オタワ |
解散地 |
オタワ |
旅行開始日 |
8月22日(月) |
旅行終了日 |
9月08日(木) |
期 間 |
18日間 |
客室タイプ |
トリプル(3人部屋) |
19,795 |
ツイン(角窓) |
26,395 |
スイート |
29,995 |
コーナー・スイート |
33,995 |
※トランスファー・パッケージ |
2,150 |
アドベンチャー・オプション |
ヘリコプター遊覧、ハイキング |
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※別途、キャビン手配料1室あたり¥5,400申し受けます。
※クルーズ代金には、イルリサットのアイスフィヨルド観光の際のヘリコプター遊覧は含まれておりません。
※相部屋:トリプル、ツイン(角窓)の客室タイプに限り同一料金で相部屋の予約を承ります。
※トリプル客室のベッドは、2段ベッドとソファーベッドです。
※トランスファー・パッケージは、クルーズ代金に含まれておりません。別途お支払頂きます。
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トランスファー・パッケージ(US$ 2,150)には以下のものが含まれています。
1.1日目と17日目、オタワでの宿泊ホテル(朝食付)
2.2日目、「オタワのホテルから空港まで」の送迎
3.17日目、「レゾリュートの港から空港まで」及び「オタワ空港からホテルまで」の送迎
4. 「オタワからカンゲルルススアークまで」及び「レゾリュートからオタワまで」の航空代金 |
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◆グリーンランドと秘境エルズミア島探検18日間 |
●詳細日程
第1日目 オタワに到着
オタワ到着後、クォーク社の指定ホテルに宿泊します。
(注)午後6時からの出発前のオリエンテーションを予定しています。時間に間に合うようホテルにご到着ください。
オタワ泊
第2日目 オタワ発-カンゲルルススアーク (グリーンランド)着/乗船/出港(船)
午前、オタワからチャーター機にてグリーンランドのカンゲルルススアークへ。着後ゾディアック・ボートでカピタン・フレブニコフに乗船。カンゲルルススアークは元米空軍基地で、現在はグリーンランドの空の玄関口になっています。
夕刻、北極旅行&クルーズに出港します。
船中泊
第3日目 シシミュート観光
カヤックとは英語に取り入れられたイヌイット語で一人又は二人乗りの手漕ぎの小型ボートです。シシミュート上陸中は、伝統的なカヤックの実演を見たり、町の中を散策したりしてお楽しみください。18世紀の植民地時代からの建物も残っています。
船中泊
第4日目 イルリサット観光
イルリサット・カンガールアはグリーンランド語で「氷河フィヨルド」という意味です。このフィヨルドの始まりにある氷河は北半球一氷山生産量が多い氷河です。氷河から分離した氷山はフィヨルドをくだり、やがてバフィン湾に流れ出ます。イルリサットに船が近づく際には、生まれたばかりの氷山をカメラに収めるのをお忘れなく。バフィン湾に流れ出た氷山の旅は何年も後に、ニューファンドランド島沖あたりで終わるのでしょう。イルリサット・フィヨルドが非常に重要で意義がある為、ユネスコは辺り一帯を世界自然遺産に指定しました。 ゾディアック・ボートでフィヨルドの出口付近をクルーズした後、コミュニティを訪問します。また、フィヨルド中程までのハイキングで、バフィン湾に流れ出る前に溜まっているたくさんの巨大氷山を見学します。
船中泊
第5日目 ウマナック観光
ウマナックに近づく時、息を飲むような素晴らしい光景が展開しますので、是非外のデッキから見学してください。ハート形をした大きな岩山が町の名前になりました。1758年、ウマナックはグリーンランド本島のヌスアクでデンマークの植民地として始まりましたが、1763年にアザラシがより豊富な今の場所に移動しました。町の中を散策する際には1860年建設の鯨油貯蔵倉庫なども見学してみてください。その建物の後ろには、ほんの数年前まで実際に人が住んでいたピート家屋もあります。
船中泊
第6日目 ウペルナビク観光
ウペルナビク群島は、英国と同じくらいの面積に島が散在しています。その中で最大の同名の島ウペルナビクが中心となっています。町は1772年に拓かれましたが、人が住み始めたのはもっと以前からであったようです。最北の野外博物館には、植民地時代までさかのぼる建築物が良く保存されています。世界最大の海鳥の崖、アパルスイートが近くにあります。
船中泊
第7日目 ヨーク岬観光
今日はヨーク岬の有名な隕石の話をお聞きになるでしょう。そしてその他の隕石がかつてあった場所の話もヨーク岬の歴史と共に話されるはずです。もし、天候条件が良ければヘリコプターでヨーク岬の頂上にあるロバート・ペアリー記念碑を訪れ、周辺からの絶景をお楽しみいただく予定です。
船中泊
第8日目 カーナーク観光
カーナークは1953年に現在チューレー米空軍基地がある所から移設した町で、グリーンランド最北端の地方自治体となった比較的新しいコミュニティです。博物館には大きな隕石が展示されています。
船中泊
第9日目 コバーグ島とグリスフィヨルド(ヌナヴト準州、カナダ)観光
カナダ北極圏のコバーグ島の高い崖の麓をゾディアック・ボートでクルージングするとウミガラスやフルマカモメが頭上を舞っているのをご覧いただけます。コバーグ島と南のレディ・アン海峡を含む全域のワイルドライフを保護するために指定されたニルデュティカヴィック国立自然保護区では何千番と言う海鳥が子育てをしています。
エルズミア島唯一の集落がグリスフィヨルドです。イヌイット語でオージュルトゥック(けして融けない場所)の人々は4,000年以上の伝統に基づく伝統文化で歓迎してくれることでしょう。このカナダ最北の小さな村の人口は、約140人です。
船中泊
第10日目 ヘル・ゲイトとユーリカ・サウンド観光
ここから先は、ほんのわずかの船しか通過した事のない狭い水路、ヘル・ゲイトを通過してユーリカ・サウンドへ。ヘリコプターでエルズミア島西部の化石化した古代の森林地帯にご案内する予定です。
船中泊
第11〜12日目 タンクアリー・フィヨルド国立公園とチャプマン氷河観光
極北の大空の下、周辺の山や谷を取り巻く壮大な美しさ、そして輝くような氷河から溶けた透明な水が流れ落ちています。
24時間輝き続ける白夜のエルズミア島では、クティニルパク国立公園を存分にお楽しみください。
船中泊
第13日目 ユーリカ測候所とアクセル・ハイバーグ島観光
ユーリカは高緯度北極の他の場所に比べて、より多くの花と動物が見られる事から「北極の花園」との別名があります。ここには、気象観測基地、ユーリカ砦(国境警備隊)、カナダ環境省気象台、極地環境大気観測所(PEARL)、旧北極成層圏オゾン観測所(AStrO)などがあります。
船中泊
第14日目 アクセル・ハイバーグ島、ノルウェー湾、ベルチャー水道観光
アクセル・ハイバーグ島では珍しい化石化した森(珪化木)について説明を受けます。
ノルウェー湾とベルチャー水道では素晴らしい景色もお楽しみいただきますが、何と言っても24,000馬力のカピタン・フレブニコフが世界有数の氷の難所を力強く進む姿をぜひご堪能ください。その後、南のペニー海峡、クィーンズ水道を通ってマクドゥーガル・サウンドに進みます。途中、ホッキョクグマやセイウチが見られる可能性があります。
船中泊
第15日目 ペニー海峡、クィーンズ水道、クロジエー海峡観光
エルズミア島を始めとするクィーン・エリザベス諸島の島々の間を南下します。 ペニー海峡、クィーンズ水道、クロジェー海峡を航行する際、頭上を飛び交うたくさんの海鳥と雄大な景色をお楽しみください。
船中泊
第16日目 ビーチー島観光
デヴォン島の西の端に接するのがビーチー島です。瓦礫の海岸に見える3つの墓標は、北西航路探索の途上、全員船ごと遭難してしまったジョン・フランクリン探検隊(1845)の最初の犠牲者の墓です。島到着に際しフランクリン探険隊の悲劇の末路に関する北極講座をお聞きください。
船中泊
第17日目 レゾリュート入港/下船/発-オタワ着
白夜の地に別れを告げて、午後、チャーター機でオタワへ。2週間ぶりの暗い夜にぐっすりお寝みください。
オタワ泊
第18日目 オタワにて解散
ホテルにて朝食後、解散となります。 |
知っていましたか:
バフィン島とグリーンランド南西部との間の海域はバフィン湾と呼ばれて北大西洋の縁(えん)海(かい)です。縁海(Marginal sea)とは大洋の一部が列島、半島などに囲まれて部分的に閉じた海を指します。水面上は大洋の一部のごとく見えますが海底は海底山脈などで区切られている事が多い海域です。ベーリング海も同様です。 |
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アイネットジャパンコーポレーション |
東京都知事登録旅行業
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