極地旅行業界のリーディングカンパニーとして知られるクォーク社（Quark Expeditions）は2003年11月、南極での皆既日食のクルーズに成功した最初で唯一のオペレーターになりました。それから18年を経る2021年、当時の専門家たちを呼び寄せて南極皆既日食クルーズツアーを2コース催行致します。

南極日食クルーズには特に日食専門家として、NASAを引退した科学者フレッド・エスペナック氏（「ミスター日食」として広く知られています）と、数々の受賞歴のあるナショナルジオグラフィックの夜空写真家ババク・タフレシ氏（どちらも2003年のクルーズに参加）、およびアメリカの日食作家デビッドバロン氏（彼のTEDトーク「皆既日食を体験するのはあなた自身の義務である」は200万回以上の視聴回数を記録）をお迎えします。
南極での皆既日食は限られた人のみが体験できる特別で不思議な瞬間です。しかも、それだけではありません。このクルーでは、南極圏で最も美しい場所への訪問が含まれています。南極大陸を直に触れる半極半島に加えてサウスジョージア島も訪問します。そこでは愛くるしいペンギン達、アザラシ、そして海鳥そして息をのむような山々、湾、そしてビーチに魅了されることでしょう。写真愛好家の聖地であり、エキゾチックな海鳥が生息する、自然豊かで文化的なフォークランド諸島のコースも用意しました。