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アッサムベンガルナビゲーション

知られざるインドの大河
アッサム地方ブラマプトラ川クルーズ

出港日: 2013年-2014年
スケジュール
Aコース/Assam Despatch2
運航ルート:グワハティ→スティマガート(空港トランスファー付き)
みどころ
世界遺産カジランガ国立公園 西・中央部、ナメリ国立公園、アッサムの紅茶農園
観察の可能性のある生物:インドサイ、インドゾウ、ベンガルトラ*、スイギュウ、ガンジスカワイルカ 、サイチョウ、カワウソ*
フロックテナガザル*ほか(特に*はひじょうに稀です)
出港日: 2013/3/23-30,11/23-30,*12/21-28,
2014/1/18-25,3/15-22,*4/8-15
日次 都市  船:Charaidew (チャライドゥー)号 食事 宿泊
参考(手配には含まれません) 成田→バンコク→カルカッタ (金曜日の深夜着)   ホテル
Day1
グワハティ 国内便でカルカッタ→Guwahati (手配には含まれず)
Guwatahti空港でお出迎え(船会社手配開始)、市内観光。ニラチャル丘の
カマキャ寺院を見学、市内レストランでランチ後、第二次世界大戦墓地、
市場を通って船へ向かいます。乗船後出港。約1時間半でクルア着。
昼/夕  船
Day2
キラカタ 両岸をジャングルで追われた丘の間をクルーズ、急な流れを遡りながら上流へ進む。
途中で、コーンや野菜が青々と畑で育っている農村、キラカタ村に到着。シンプルで
満ち足りたアッサム地方の典型的な農村の生活を見て回ります。
朝/昼/夕  船
Day3
トゥルガオン 両側に氷河のような中洲に囲まれ、最初の大自然での体験が待ち構えています。
さとうキビ畑の村、トゥルガオンを散策。家の中で機織りをするものや、さとうキビから
作られる粗糖、ジャガリーを作っているところを見学。天気がよければ、ヒマラヤ山脈
をバックに、月の明かりに照らされる砂の中洲で停泊。
朝/昼/夕  船
Day4
テシュプール テシュープール到着後、6世紀に建てられたダパルディア寺院見学。町を輪タクで
観光。コール公園で中世に作られた石の遺跡を見学。この地域には、近代紅茶の
原木を発見し紅茶産業を発展させたアレキサンダーブルースが住んでいました。
朝/昼/夕  船
Day5
ナメリ国立公園 朝食後、2時間のドライブ、北東地区のアルナーチャル・プラデーシュ山脈の麓の
ナメリ国立公園へ到着。公園の突き抜けるカメング川とも知られる、ジィア・ボーレリ川
をゆっくりとボートで下り、野生の鳥を観察(特にサイチョウにご注目)、運がよければ
野生のゾウも見ることができます。昼食後、地元の村を散策してから船に戻ります。
朝/昼/夕  船
Day6
スティマガート

カジランガ国立公園
西部地区
出航後、上流へ向かいます。ジャングルに覆われた丘のふもとにある
スティマガート着。ジープでカジランガ国立公園西部地区に行きジープと
観察塔から野生生物観察。この公園はインドサイが世界で最も多く生息、

その数1000頭以上です。ほかにも野生ゾウ、トラ、ベンガルフロリカンなど
希少野生動物が多く生息するところから*、世界自然遺産に指定されています。
朝/昼/夕  船
Day7
スティマガート

カジランガ国立公園
中央地区
早朝、カジランガ公園中央地区に行き、ゾウに乗ってサイを見に行き
ます。船社直営ロッジで朝食をとった後、紅茶農園、ミッシング族の村を見学。
昼食後は、カジランガ東地区でジープサファリ。または、スティマガートに
停泊中の船に戻り、周囲の村を散策します。
夜、フェアウェルディナー。
朝/昼/夕 船 
Day8
スティマガート 朝食後、下船。ジョルハトJorhat空港(2.5時間)、グワハティGuwahati空港
(車で4時間)、またはテシュプールTezpur空港(40分)へ送迎。
空港で船会社の手配終了。
(参考)国内線でカルカッタへ。同日深夜12amころカルカッタ発、バンコク経由成田へ。
 

1.ブラマプトラ川にはダムが1ヶ所もなく、季節・年によって水位・流れが大きく変わります。このため船長の判断でスケジュールが変更になることがありますので、予めご了承ください。

2.船には、英語のネイチャーガイドが乗船し、下船観光にはすべて同行いたします。

3.国立公園の野生生物について。サイ、ゾウ、スイギュウは生息数が多いので、必ず観察できます。トラは数が少なく、また警戒心が強いため観察できるチャンスはひじょうに少ないことをご承知下さい。国立公園のサファリでは、ジープではネイチャーガイドが、ゾウではゾウ使いが英語でご案内します。ガンジスカワイルカは、流域全域でほぼ確実にごらんいただけますが、外洋のように航行中に船と一緒に泳ぐことはありません。

4.上陸する村は、まったく観光地化されておりません。子供たちにむやみに物やお金を上げることはなさらないようにお願いいたします。文具などを寄付される場合は、校長に渡されるか、船でお預かりして学校に届けます。

5.上陸する村の治安は非常に良好、村人たちは素朴で乗客に対し非常に好意的です。現地視察に9才の女の子が同行しましたが、危険・不安はまったくありませんでした。

6. 紅茶農園工場はおよそ12月上旬から3月中旬までは乾季で新芽が生えないため、休業となります。

Aコース/クルーズ料金
TW部屋2人使用の1人当たり $2765、*$2065、Single使用追加料金$1435、*$1015 + Tax3.09%
 
Bコース/Assam Despatch3/上り7泊
運航ルート:Steemer Gat (Gwahati空港)→ Neamathi(Jorhat空港)
空港トランスファー:空港-港トランスファー付き
みどころ
世界遺産カジランガ国立公園の希少動物、世界最大級の川中島マジュリ島、アッサムの紅茶農園観察の可能性のある生物:インドサイ、インドゾウ、ベンガルトラ*、スイギュウ、ガンジスカワイルカ、カワウソ*ほか
出発日:2013/11/2-9、11/30-12/7、12/28*-2014/1/4、1/25-2/1、2/22-3/1、3/22-29
日次 都市  船:Charaidu(チャライデュー)号 各12キャビン・24名乗り 食事 宿泊
 (金)   (参考) 成田→バンコク→カルカッタ (金曜日の深夜着、乗り継ぎHotel泊)
*航空券、ホテルは料金に含まれません
  ホテル
Day1
(土)
ジョルハート

スティマガート
(参考) 朝、国内便でカルカッタ→ジョルハート空港(料金に含まれず)
空港でお出迎え(船会社手配開始)、Steemer Ghatまで専用車で約2時間半
乗船後、ディナー。
 夕  船
Day2
(日)
ヴィシュナット 早朝カジランガ国立公園の中部地区でゾウに乗りサイや他の動物観察。上流へ
クルーズ。ヴィシュナ村でAhom時代にシバ神を祭った寺院見学、散策しながら
典型的なアッサムの村の生活を見学します。どの民家でもが自分たちの着る物
を自分で機織りするのが見られます。乗船後、出港。


 船
Day3
(月)
ダンシリ・
ムク
終日、カジランガ国立公園の北端に沿ってクルーズ。運がよければ船から
ゾウやサイなどの野生動物が見られることがあります。
夕方 Dhansiri Mukhに到着。ガンジスカワイルカが見れるチャンス大です。
夜は停泊。


 船
Day4
(火)
カジランガ
国立公園
早朝、Kaziranga自然国立公園で観光客があまり訪れない東部地域を、ジープで
サファリします。東部地区は背の高い草原でインドゾウ、サイ、トラやBengal?
Florican(ベンガルショウノガン、絶減危惧種で世界でも220-280羽でインドに
しか残っていない鳥)を探します。その後船にもどり、クルーズを続けます。


 船
Day5
(水)
終日クルーズ 上流に向かってクルーズ。
途中下船観光。インドの小さな村を見学します。
(*川の状況によって別の村になることがあります)


 船
Day6
(木)
マジュリ島



ネアマティ
朝、世界で最大級の川の島、Majuli 島に到着します。この島は、東西90km、
南北16km、面積650平方kmもありますが、本土との橋はありません。マジュリ島
には宗教ダンス、演劇を教える多くのヒンズー教寺院があります。現在、この島
は世界文化遺産候補として名乗りを上げています。カルマバリ寺院とアウナティ
の博物館を見学して船にもどります。
昼食後、ネアマティ・ガットまでクルーズします。
ネアマティはガンジスカワイルカが多く生息します。


 船
Day7
(金)
シブサガール





ネアマティ
車で1時間、元Ahom王国の首都 Sisgabar へ。Ahom王は元々はシャン族で
(Assam もSiamも同じ地域から出ている)ヒンズー教に改宗、1820年代までの
700年間Assamを支配し続けました。建築様式は珍しくも美しく、インドと東南
アジアの特徴を兼ね備えている。先の尖った”ストゥパ”のような寺院や、ラング
マハールの屋根を飾るワニやセクシーなレリーフが見られます。この寺院には、
世界最大といわれる手掘りの水槽があります。
その後、世界トップクラスの紅茶研究機関・トクライ紅茶研究所を見学、茶葉の
さまざまな栽培方法や収穫について見学します。 夜はフェアウエルディナー。


 船
Day8
(土)
ジョルハート
もしくは
ディブルガ-
朝食後下船、車でジョルハート空港まで1時間(空港で手配終了)
またはDibrugarhまで車で2時間半、第二次世界大戦に米軍が活躍した
町を観光し、Dibrugarh の空港まで送迎します(空港で手配終了)。
 
1.ブラマプトラ川にはダムが1ヶ所もなく、季節・年によって水位・流れが大きく変わります。このため船長の判断でスケジュールが変更になることがありますので、予めご了承ください。
2.船には、英語のネイチャーガイドが乗船し、下船観光にはすべて同行いたします。
3.国立公園の野生生物について。サイは生息数が多いので、必ず観察できます。トラは数が少なく、また警戒心が強いため観察できるチャンスはひじょうに少ないことをご承知下さい。国立公園のサファリでは、ジープではネイチャーガイドが、ゾウではゾウ使いが英語でご案内します。ガンジスカワイルカは、流域全域でほぼ確実にごらんいただけますが、外洋のように航行中に船と一緒に泳ぐことはありません
4.上陸する村は、まったく観光地化されておりません。子供たちにむやみに物やお金を上げることはなさらないようにお願いいたします。文具などを寄付される場合は、校長・教師を通じて配布いたします
5.上陸する村の治安は非常に良好、村人たちは素朴で非常に好意的です。視察には9才の女の子が同行 しましたが、危険・不安はまったくありませんでした。
Bコース/クルーズ料金
TW部屋2人使用の1人当たり $2765、*$2065、Single使用追加料金$1435、*$1015 + Tax3.09%
 
Cコース/Assam Despatch 4-10泊11日
船: Charaidew (チャライディウ)号
運航ルート: Dikhou Mukh(またはNeamati) → Gwahati (空港トランスファー付き)
トランスファー(料金に含む): Dibrugarh または Jorhat空港-船、船 - Gwahathi
出発日:2013/11/9-19+++, 12/7-17++, 2014/1/4-14++, 2/1-11+++, 3/1-11+++, 3/29-4/8++
 
日次 都市 時間   食事 宿泊
Day 1 ディブルガ 午後 ディブルガ着、出迎え。典型的な植民地の町で第2次大戦中は米軍の大規模な
基地があった。ここから車で2時間半。またはジョルハト空港出迎え、車で1時間半
ディコウムクで乗船。(川の状況によっては、ジョルハトに近いネアマティで乗船)
 D  船
Day 2 シブサガール 午前 車で1時間、元Ahom王国の首都 シスガバール へ。Ahom王は元々はシャン族で
あったがヒンズー教に改宗、1820年代までの700年間Assamを支配し続けた。
建築様式は珍しくも美しく、インドと東南アジアの特徴を兼ね備えている。
先の尖った”ストゥパ”のような寺院や、ラングマハールの屋根を飾るワニや
セクシーなレリーフが見られます。この寺院には、世界最大といわれる手掘
りの水槽があります。船に戻り、3時間ほど川を下りマジュリ島へ。
B,L,D  
Day 3 マジュリ島 午前 マジュリ島は、東西90km、南北16km、面積650平方kmもありますが、本土との
橋はありません。この島には宗教ダンス、演劇を教える多くのヒンズー教寺院
があります。現在、この島は世界文化遺産候補として名乗りを上げています。
アウナティ博物館と、カルマバリ寺院でのダンスを見学して船にもどります。
   
  ネアマティ・ガット   ネアマティ・ガットまで2時間ほどクルーズ。ネアマティのあたりはガンジス
カワイルカが多く生息します。
B,L,D  
Day 4 ジャムグリ   終日航行。午後、カジランガ国立公園の北側に沿って航行。運がよければ、
船から野生のゾウが見られることもあります。
B,L,D  
Day 5 ヴィシュナット   朝、ヴィシュナット村に到着、散策。Ahom時代にシバ神を祭った寺院と典型
的なアッサム族の村の生活を見学。
シルガートで下船。世界遺産カジランガ国立公園西部地域をジープに乗っ
てサファリ。西部地域は、森、草原、湿地からなり、展望台に上って観察します。
B,L,D  
Day 6 カジランガ 早朝 夜明け前、カジランガ国立公園中部地域で、ゾウに乗ってサイをサファリ。
カジランガ公園には、1000頭以上のインドサイが生息、そのほかにも
野生のインドゾウ、スイギュウ、ヌマシカ、イノシシ、それになかなか姿を
現しませんがトラが生息しています。
朝食後、アッサムの名産の茶畑を散策、地元の村を訪れます。
午後は、カジランガの東部地区またはブラパハール地区でジープサファリをし、
野生生物を観察します。
B,L,D  
Day 7 テシュプール 午前
午後
アッサム紅茶の集積地テシュプールまで川を下ります。
6世紀に建てられたダパルディア寺院見学。輪タクで市場、コール公園で
中世に作られた遺跡を見学。乗船後、シングリの丘の近くで停泊。
B,L,D  
Day 8 ガネシュパハール 終日 終日クルーズ。延々と続く広大な砂州の間をゆったり航行。天気がよければ、
右岸の低い山並みの向こうに万年雪を頂いたヒマラヤの山々が望めます。
途中、休憩のために着岸します。夜は、ガネシュパハール村の郊外に停泊。
B,L,D  
Day 9 グワハティ 午後 朝、緑のジャングルに覆われた左岸の丘の近くを航行、美しい景色をお楽しみください。
昼ころグワハティに到着。町の対岸に係留します。
車でアスワクランタ寺院、マダン・カムデフの遺跡見学。官能的な彫刻はこの地域の伝統を
表しています。船にもどり出航、夜はスワルクチで停泊
(川の状況によってスアルクチ到着が翌朝になる場合があります)
B,L,D  
Day 10 スアルクチ 午前 スアルクチの町を散策、生糸を紡ぎ、糸にし、布を織り、サリーを作っている
絹織物の工房見学。その後、サライガート橋の近くまでクルーズ、グワハティ
の市内観光。ニラチャルの丘からカマキャ寺院を見学、、第二次世界大戦
墓地、博物館、市場を観光。
   
  グワハティ 午後 B,L,D  
Day 11 下船 朝食後下船。Gwahati 空港にトランスファー(船社手配終了) B  
1ブラマプトラ川にはダムがなく、季節によって水位・流れが大きく変わります。このため船長の判断でスケジュールが変更になることがありますので、予めご了承ください。
2.船には、英語のネイチャーガイドが乗船し、下船観光にはすべて同行いたします。
3.カジランガ国立公園の野生生物について。サイは生息数が多いので、必ず観察できます。トラは数が少なく、また警戒心が強いため観察できるチャンスはひじょうに少ないことをご承知下さい。国立公園のサファリでは、ジープではネイチャーガイドが、ゾウではゾウ使いが英語でご案内します。ガンジスカワイルカは、流域全域でほぼ確実にごらんいただけますが、外洋のように航行中に船と一緒に泳ぐことはありません。
4.上陸する村は、まったく観光地化されておりません。子供たちにむやみに物やお金を上げることはなさらないようにお願いいたします。文具などを寄付される場合は、教師にお渡しいただくか、お預かりして後日学校に届けます。
5.上陸する村の治安は非常に良好、村人たちは素朴で非常に好意的です。視察には9才の女の子を同行させましたが、危険・不安はまったくありませんでした。

Cコース/クルーズ料金

料金: TW部屋2人使用の1人当たり
+++ Hiシーズン $395/泊、 Single使用追加料金$205 + Tax 3.09%
++ Midシーズン $295/泊、Single使用追加料金 $145 + Tax 3.09%
+ Lo シーズン $195/泊、Single使用追加料金 $105 + Tax 3.09%
 
ガイドブックにもないインドの旅
2005-06年インド政府観光賞 受賞+
2009年日本ツアーオブザイヤー受賞++
2013年アッサム・ブラマプートラ川 サファリクルーズ
インドの知られざる大河ブラマプトラ川。源流は遠くチベット。ダムや堰がなく開発による汚染も少ないためガンジスカワイルカが生息、川沿いの世界遺産・カジランガ国立公園には多くの希少動物が生息します。インドサイ、ベンガルトラ、インドゾウ、400種を上まわる鳥たちをゾウやジープで探索。さらに世界一の紅茶の生産地アッサムの紅茶農園、700年の歴史を誇るアホム王朝の遺跡を見学、観光とは無縁の村を訪れ素朴な村人と交流します。アッサムベンガル社のクルーズなら、ホテルのない秘境もらくらく快適です。
甲板から動物を探す *アッサムの紅茶農園 *ゾウに乗ってサイを見る
共同オーナー アッサム人の踊り *ガンジスカワイルカ
Photo:矢部洋一、*堅田寛
アッサム/ブラマプートラ川 クルーズの魅力
1.ガイドブックにも殆ど載っていないアッサム地方を、クルーズで安全・快適に
2.世界遺産カジランガ国立公園で、サイ、ゾウ、トラ*をゾウの背やジープでサファリ
3.ダム・汚染のないブラマプートラ川は、希少なガンジスカワイルカの天国
4.紅茶発祥の地、世界最大の産地で紅茶農園を見学
5.観光とは無縁の素朴な村を訪問、心やさしい村人たちと交流
6.英国の会社とインドの会社の共同経営、船とサービスは欧米水準
7.「2009年ツアーオブザイヤー受賞」クルーズ++
8.2010年からガンジス川クルーズもスタート
+インド観光賞は、アッサムベンガル社の親会社ベンガルトラベルが受賞
++グローバルユースビューロー社がこのクルーズの主催旅行で受賞しました
*トラは警戒心が強いため、なかなか姿を現しません

<クルーズ料金に含まれるもの>: 乗船料、乗船日夕食から下船日朝食までの全食事、コーヒー・紅茶・ミネラルウオーター、全エクスカーションおよび入場料(国立公園/野生保護区のジープサファリ、エレファントサファリを含む)、現地空港(Guwahati, Jorhat, Dibrugar)と船(Charaidew号、Sukapha号)またはDiphlu River Lodgeまでの専用車送迎(4WD助手席1名、後部座席2名)。船内および下船観光の英語ネイチャーガイド。

<クルーズ料金に含まれないもの>: 日本から現地までの航空運賃、ソフトドリンク、アルコール、チップ(1日6ドル見当)、ランドリー、国立公園/野生保護区での写真撮影料・ビデオ撮影料、その他個人的費用。マッサージ(SUKAPHA号のみ)。
Tax 2.58%。

<船内設備>
展望ラウンジ&バー、レストラン、サンデッキ(セルフサービスのバーカウンター)
客室:エアコン、シャワー/トイレ、TVと電話はなし、部屋にはキーはかかりません
アメニティ:シャンプー/リンス/石鹸/ミネラルウオーター。
電話:日本の海外用携帯電話は、アッサム州では接続できません。

2.Diphlu River Lodge(アッサムベンガルナビゲーション社直営) 
TWルーム 1戸建てロッジ3棟、2戸建て2棟。
<ロッジロケーション>
Diphlu川を挟んでカジランガ国立公園に隣接。

<Diphlu Riverロッジの料金に含まれるもの>
1泊 昼、夕、朝食付き。ソフトドリンク・紅茶・コーヒー・ミネラルウオーター。
アクティビティ:ジープまたはエレファントサファリおよび入場料(アマチュアカメラ撮影料、税金含む)、4WDのトランスファー、ネイチャーガイド(英語)、バードウオッチング、サイクリング、紅茶農園散策。

<ロッジの料金に含まれないもの>
アルコール類、カジランガ国立公園でのビデオ撮影料、チップ(1泊あたり$6見当、船と同じ方式)、ランドリー、電話、その他個人的費用。Tax 2.58%。

<ロッジ設備>
レストラン、バーラウンジ、中庭はエコ浄水システムを導入した水田。
客室:ツインベッド、バルコニー(デッキチェア付き)、エアコン、天井ファン、冷蔵庫、ミニバー、電気ティーポット、広いシャワー/トイレ。TVと電話はありません。

<アッサムベンガルナビゲーション社とは>
アッサムベンガルナビゲーション社は、アッサム地方を深く愛する英国とインドの2人の旅行会社オーナーが2003年に設立した船会社です。現在、チャライデュー号とスカファー号の2隻の客船(各乗客定員24名)と、世界遺産のカジランガ国立公園に隣接したディフルー・リバー・ロッジ(客室数12)を運営しています。
ブラマプートラ川は、チベットのヒマラヤに源を発しアッサム州を横断、バングラデシュでガンジス川と合流しベンガル湾へ注ぐ全長2,900kmの大河です。英国植民地時代は、世界一の産地アッサムで生産した紅茶をカルカッタに輸送する貨物や旅客の蒸気船で賑わっていました。バングラデッシュが独立すると同国を通過する航路は閉ざされていました。そして2003年、この2人がアッサムの自然・歴史・文化を世に紹介すべく意気投合、中流域で客船の運航を復活したのです。

< 船について >
現在就航しているのは、チャライデュー号とスカファー号の2隻。
  チャライデュー号はもともとこの流域で活躍していたフェリーで、2003年小さいながらも欧米水準の客船に改装。スカファー号はチャライデュー号をモデルに2007年に就航した新造船です。いずれも内装はアッサム名産の竹のパネル張り、シックで上品な雰囲気です。客室は12室。10室がゆったりした16平米、2室が14平米です。水周りは欧米水準の陶器で統一、高級感を漂わせています。
食事の衛生面には最大限の注意を払っており、調理はすべて飲料水で行います。
地元出身クルーのサービスは、欧米の高級ホテルに比べると洗練されてはいませんが、素朴で本当に心がこもっています。彼らのはにかみながらの微笑みは、真心こもったサービスとともにずっと皆さんの心に残るでしょう。
この船では、お食事はもちろんのこと、空港送迎から観光までがすべて料金に含まれています。

観光の最大の魅力は、なんといってもカジランガ国立公園です。2000頭近いインドサイ、80頭以上のベンガルトラ、1200頭を越えるインドゾウ、インドに200-280羽(ネパールに100羽)しかいない絶滅危惧種インドフロリアンをはじめとする600種を超える鳥類のジープやゾウに乗ってサファリ。
船の最上階のデッキチェアに横になり広大なブラマプトラ川の流れを見ていると、古きよき時代の川の旅を彷彿とさせます。

<医療と安全に関する重要事項>
1. 医療機関: このクルーズは、設備の整った病院などから離れた地域を航行します。船には応急措置のトレーニングを受けたクルーが乗務していますが、医師ではありません。乗客に急病・ケガなどが発生した場合は、船のマネージャーが最寄りの医療機関と電話で連絡をとり、船から同行搬送、治療を受ける手だてを行います。ただ、場所によっては大きい病院のある町までは数時間かかる場合がありますので、予めご了承ください。クルーズお申し込みに当たっては、必ず海外旅行保険にご加入ください。

2. 安全について: 現在日本国外務省では、インド全域に対し「十分注意」、アッサム州に対しては「渡航の是非を検討」の危険情報を発出しています(2008/9/29より継続)これはアッサム州で、戦後分離独立運動が続いており、また政府機関や市場などを狙ったテロが散発し、最近では2008年10月30日に連続爆破事件で多数の死傷者が出ていることから判断をしています。詳しくは、外務省海外安全ホームページ
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=001
をご参照ください
現在までのところ、アッサム州では観光客を狙ったテロはありません。

これに対し、2004年以来、船会社Assam Bengal Navigationsならびに、現地系列旅行会社Jungle Travelは、現地のネットワークと携帯電話網を駆使して常に情報収集に努め、本社と船・ロッジの間で緊密な情報交換をし、乗客の安全を最優先にクルーズ、下船観光を柔軟に実行しております。クルーズのコースは、人口の少ない流域を通り、下船観光でも大勢の人が集まるところはできる限り避けております。この結果、創業以来事件に巻き込まれたことはありません。
日本総代理店オーシャンドリームでは、2007年に2回全行程、2008年に1回3泊の現地視察を行っております。2007年のうち1回は10歳の子供が同行いたしましたが、安全上まったく問題はなく、欧米の大都市よりアッサム州の農村の方がかえって安全であるとの印象を受けました。

以上、上記2項目を十分ご検討のうえ、お申し込みください。

<カジランガ国立公園>
カジランガ国立公園の生息動物
カジランガ国立公園が調査した主な動物と生息数は以下のとおり。ベンガルトラ86頭(2000年調査)、インドイッカクサイ1855頭(2006年)、インドゾウ1940頭(2005年)、アジアスイギュウ1666頭(2001年)、サンバーシカ58頭、ガウアウシ30頭ほか、多数。

  1. Wikipediaに基づき作成した参考資料をご参照ください。

カジランガ国立公園の歴史
1905年インド政府がこの地区を保護森林に指定したことに始まります。1950年野生生物保護区指定、1968年に国立公園指定。そして1985年にはUNESCOの世界遺産に登録されました。現在インドには5つの自然遺産がありますが、カジランガはマナス、ケオラデオと共にインドで最初に登録された自然遺産です。しかも3つのうち2つまでがインド東北部のアッサム州にあることは、いかにこの地域に自然が残されているかを示しています。

参考:Fauna of Kaziranga National Park : Wikipedia

http://en.wikipedia.org/wiki/Kaziranga_National_Park#Fauna

国立公園3つの区域、ジープサファリとゾウサファリ
ガジランガ国立公園は広大なため大きく3つに別れ、それぞれ入り口が別になっています。
この公園でサファリをするには2つの方法があります。最も多いのがジープサファリ。もう1つが公園で5-10頭ほどのインドゾウに乗って行うエレファントサファリです。
ロッジや船からネイチャーガイドの同乗する4WDで公園まで行き入り口でチェックイン、1グループに1名ライフル携行のパークレンジャーが乗り込みサファリが始まります。ちなみにライフルは危険が迫ったときに威嚇するのが主要な目的です。

ジープサファリは、公園内の決まった道を走り、かなり広範囲をカバーできます。観察はあらゆる動物・鳥が対象になりますが、道を外れることはできないので双眼鏡、望遠・ズームレンズ付きカメラは必需品です。
エレファントサファリはゾウの背に乗り、草原地帯に分け入ります。背の高い草地でも、ゾウの背なら見晴らしが利きます。主にサイ、イノシシ、シカなどを観察します。出発時間は毎日5時30分と6時30分の2回でおよそ1時間の行程。ゾウ乗り場はコンクリート吹き抜け2階建ての建物で2階のテラス部分からゾウに乗り込みます。首に跨ったゾウ使いがゾウを操ります。ゾウにはお客様用に、しっかりした手摺と足場付きの鞍を取り付けてあるので馬よりはるかに安定します。乗客は3名または4名乗ります。ゾウ使いは英語を話します。
毎日サファリが終わると鞍を外し、ゾウを近くの草原に放します。ゾウサファリは人気があるので予約が必要です(クルーズに含まれています)。ハイシーズンのため満杯で予約が取れないこともあります。その場合はジープになります。現在、カジランガの3区域のうちゾウサファリは中央区域のみで実施していますが、近々西部地区でも開始される予定です。

<ベンガルトラ>
世界に8亜種いたトラは狩猟、密猟により数を減らし、この100年間で世界中のトラが10万頭から5000-7000頭に激減、3つの亜種が絶滅しました。ベンガルトラも激減しており、現在レッドリストのVN(絶滅の危機にある)にリストアップされています。2007年の調査を基にしたインド政府の推計では、現在1411頭の野生のベンガルトラが生息するといわれています(統計誤差は1165-1657頭)。現在世界中でトラの保護活動が盛んで、インドでも1972年からプロジェクトタイガーがスタート、政府にもトラ保護庁を創設、手厚く保護されています。
カジランガ公園では2000年の調査で86頭の生息が確認されています。トラはブッシュの中で縞模様がカモフラージュとなり、なかなか見つけるのは難しいものです。目撃した場合には、公園出口でパークレンジャーに報告。ノートに日時・場所・氏名を記帳することになっています。2008/3/11の現地視察で目撃しましたが、ノートにあったその前の目撃情報は2月下旬だったことから、トラを目撃できる人は非常に幸運といえます。

= 乗船案内 =

<船のチームとクルー>
乗船されると、クルーズマネージャーとガイドが皆様のお世話をいたします。マネージャーは、船の生活や下船観光、毎日のブリーフィングその他でみなさまが快適にすごせるよう気を配ります。この船はインドで初めてのこの種のリバークルーズで、アッサム州はまだ観光地されていないため、例えば絵はがきはGuwahatiで購入すること、などなどみなさんのご提案をお待ちしております。

<日程>
この川旅の主な日程は別紙にありますが、川の状況などによって変わることがございます。そこで、毎日の詳細なスケジュールは基本的に前日夜お知らせいたします。どうか辛抱強くフレキシブルにお考え下さい。われわれはできるだけ面白くエキサイティングなプログラムを提供するよう心がけます。しかし、冒険クルーズや大河の性格上、日程表通りのスケジュールをこなせない事もあります。必ず毎日発行されますスケジュルをご確認ください、インドでは思いがけないことも多く、急な変更もあります。

<夜明けから日没までを有効に使います>
インドの国土は広いにもかかわらず、タイムゾーンは同じで、デリーやムンバイの主要都市に合わせております。アッサム地域の冬の夜明けはだいたい6時で、日没は17時です。
明るい時間帯のみクルーズと観光が出来るため、一日のスケジュールは日常生活の時間割ではなく、明るい時間を有効に使うことを重視しております。基本的に朝6時に起き、夕食は18:30時で、21時にはお休みいただきます。

<毎日のブリーフィング>
毎晩ラウンジバーで行います。その日の出来事、見学した場所やこれから行くクルーズの日程を話し合います。

<川の状況について>
シーズンによって異なります。寒い季節は(11月〜2月)水量は少なく、場所によっては、雨季の時期(6月〜9月)と比較して、6m以上も水位が下がっている所もあります。
川は数キロの幅がありますが、航路はよく変わり、狭くて、水先人にとっても分かりにくいこともあります。そのため砂の浅瀬に乗り上げるリスクもありますので、キャプテンは非常に気をつけて運行します。夜間のクルーズはリスクが大きすぎるので、暗くなる前から、朝日がでる5時頃まで船は停泊します。
早朝の霧が濃い時や、早く見通しが良くならない場合もスケジュルが変更されます。

<医師>
船内には救急箱と、基本的な薬を用意しております。アッサム州の医者は英語が堪能で、骨折や食道系の病気にはなれておりますが、施設には恵まれておりません。Guwahatiには最新の私立病院がありますが、田舎では設備がそろっておりません。必ず海外旅行傷害保険にご加入いただくことをお勧めいたします。

<一般的な船での安全>
甲板で歩く時は特にご注意ください。表面が滑りやすく、躓きやすいものがたくさんあります。ご宿泊いただいているのは船であり、ホテルではないことをご認識ください。水がキャビンに入らぬよう、ドアの足元の枠が床面より高くなっております。お気をつけください。船内での移動や階段の上がりくだりの際は手すりにおつかまりくださり、ご注意ください。

<上陸用渡り板と上陸について>
年間で水位の増減が大きいため、岸壁や桟橋は存在しません。上陸する際は砂や泥の岸に上陸しますので、少し大変です。私どもはお客様の安全確保のため、クルーが渡り板の安全を確認し、お客様が無事渡ることが出来るよう、お手伝いいたします。時には通常上陸できないようなところへ地元のボートでお連れします。ボートをご利用の際は、必ずライフジャケットをご着用いただきますので、ご協力ください。

<緊急対応>
ライフジャケットはお部屋にあります。緊急事態が発生した場合、船のサイレンがなり続けます。お部屋の近くにいらっしゃる場合には、ライフジャケットを取りに行ってアッパーデッキもしくはメインデッキにお集まりください。

<安全>
クルーズマネージャーの事務所に金庫があります。ご用意いたします”セキュリティーバッグ”に貴重品を入れお預かりいたします。夜、お部屋を離れる場合には必ずカギをお掛けください。当直の見張りがおりますが、紛失に関しては責任を負いかねます。
アッサム地方は比較的治安が良く、観光客狙いの盗難は稀です。しかし用心に越したことはありません。

<通信手段と携帯電話>
アッサム地方ではインド国内用携帯電話はご利用になれますが、BSNL(現地のプロバイダー)は外国の電話会社との契約がありません。衛星電話や短波通信器も禁じられております。

<喫煙>
煙感知器が設置されているため、お部屋とパブリック・スペースでの喫煙は禁じられております。サンデッキでは喫煙できます。

<ヘア・ドライヤー>
クルーズ・マネージャーにお申し出下さい。

<電圧>
バス・ルームには220vの丸ピン2本ヨーロッパCタイプの差込口があります。お部屋には15A3丸ピン用になっております。アダプターをご利用の際は、南アフリカ用のものをご利用ください。

<エンターティンメント>
小さな図書コーナーがあります。インドに関する本や小説があります。図書コーナーから本を持ち出さないでください。アッサム・ベンガルの印が押してあります。
CDプレイヤーもご利用いただけます。船内に若干のCDがありますが、ほとんどがクラシック音楽です。サロンではトランプ、チェス、スクラブル、モノポリーなどのボードゲームをご利用いただけます。
人食いトラのドキュメンタリービデオがあり、ご覧いただけます。


<上陸>
船が停泊中、エクスカーションにご参加されない場合は、ご自由に船を乗り降りいただけます。 但し、クルーズマネジャーに必ずご連絡ください。毎日発行される船内新聞に、出港時間が書いてあります。下船される前に必ず出港時間をご確認の上、その時刻前に船にお戻りください。

<ドレスコード>
「お客様が忘れてはならないことは、船が走ると冷たい向かい風が吹くことです。染込むような寒さです。必ず暖かい服装が必要です」1890年のムライのインドのハンドブックにそのように書いてあります。
寒い冬の季節 (11月〜2月) はこれは事実となります、夜明けや夕方のジープ・サファリなどに出かける際や自然保護地域でのサファリにも暖かく、落ち着いた色の服が必要です。靴はゴム底で履きやすいものをお勧めします。船の中を歩くにも、陸のエクスカーションで未舗装の道を歩く時に便利です。陸で聖地などを観光する際、簡単に脱ぐことが出来る靴がお勧めです。
船のトップデッキは、暖かい時期には日光浴に最適です、但し、水着を着用されている場合、陸から見えないようにご注意ください。

<エアコン>
各客室にご自由に調整出来るエアコンが設置されております。お客様によっては、暑い日差しのなかを観光された後に、低い温度に設定されたエアコンの部屋に入ると、のどを痛めたり風邪をひかれる方もいらっしゃいます。そのためお部屋のエアコンは一日中つけておいていただき、風量をLOWに設定しておいてください。そうしますと、部屋の中の空気が循環して、冷えすぎるのを防ぎます。
アッサムでは、早朝の時間は寒いことが多いです。クルーズマネジャーにお申し出いただければ、お湯の入ったボトル(湯たんぽ)をご用意いたします。お部屋の窓は全て網戸が張ってありますので、外が涼しい時は夜は窓を開けて、エアコンを止めることができます。
シーズン中ほとんどは、夜中静かにお休みいただくためジェネレーターを止めます。キャビンの小さい灯りのみつきますので、ご注意ください。携帯用ペンライトをお持ちいただくと便利です。
シャワールームには換気扇がありますが、安全のため、シャワーをご利用されている間はつけないでください、シャワーを終わってからのみご利用ください。

<蚊にご注意>
ブラマプトラ川は早く流れる川なので、蚊の問題はあまりありません。但し、念のためお部屋の戸や網戸は閉じてください。夜デッキに出たり、日中上陸する場合、特に自然保護地を訪れる場合は足首や外に出ている肌の部分に虫除けを塗ってください。
お部屋にいない場合は必ず灯りを消してください。灯りは虫を寄せ付けます。
蚊は湿った場所を好みます、そのためバスルームを使わない時は、蛇口をきちんと閉めて、灯りを消すことが大事です。虫除けネットもご用意できます。アッサム地方はマラリア地域です。自然保護地域には沼があります。旅行に出かける前にお医者様にご相談ください。

<水とタオル>
船内の水は川の水を浄水器を通して使っております。衛生上は問題ありませんが、飲料はできません。
船尾寄りのキャビンにお泊りの場合は、お湯が出るのに時間がかかりますので、しばらく流しておく必要があります。お湯の温度調整をするためには、最初は水量をしぼってお湯を出し、適度な温度で蛇口・シャワーから出るようになりましたら、水量を増やしてください。
ミネラル・ウォーターは無料です。水は貴重な資源です。洗濯排水を出来るだけ少なくするため、タオル交換はお客様のご希望で行います。交換されたいタオルのみ床に置いてください。

<洗濯>
お部屋のお掃除をする時にお部屋からピックアップし、翌日仕上がります。専用のランドリーバッグをご用意しておりますので、必ずリストに洗濯ものを書き込み、袋の中にいれてください。お支払いは下船時、お部屋のほかのお会計と一緒に請求させていただきます。洗濯を担当しているものは、全てをアイロンがけする習慣がありますので、アイロンをしたくないものがありましたら、必ずお申し出ください。

<絵葉書、切手、ショッピング>
絵葉書と切手はバーでお買い求めいただけます。陸で絵葉書を買える場所は限られております。バーでお申し出いただければ、絵葉書を投函いたします。フイルム、バッテリー、歯磨きなどは、種類に限りがございますが、クルーズマネジャーにお申し出いただければ、お買い求めいただけます。 

<バー&ワイン・リスト>
オーダーされたお飲み物はサインしていただき、最終日に請求書をご確認いただくようになっております。

<お食事の安全管理と衛生管理>
船内の全てのお料理の準備や食品には飲料水をつかっております。外の屋台などで飲食するのは、どんなに美味しそうでもおやめください。船内以外は氷の入った飲み物は飲まないでください。船外でアイスクリーム、サトウキビ、サラダ、フルーツなどもさけてください。

 

<寄付について>
子供にお金を恵むような事はしないようにお願いしております。アッサム地域ではまだ観光客が少ないにもかかわらず、この理由でいろんな所で子供がお金をせがむようになっております。ボールペン、写真や外国の絵葉書などのような、小さなプレゼントのほうが好ましいです。しかしながら、観光客がまったく行かない村などでは、個人的に子供に物をあげることはしないでください。それより、お客様同士でガイドを通じ、村長に学校や村への寄付をしていただくことをお勧めします。こじきはアッサム地域ではあまり見かけませんが、たまにはいます。一人のこじきにお金をあげるのではなく、チャリティー組織に寄付されるようお願い致します。

<チップ>
サービスにご満足いただけましたら、個別にスタッフ、ドライバーやガイドに毎日チップを渡すのではなく、一括で封に入れていただき、下船前に専用の箱にいれてください。
全員に行き渡るように配当いたします。お客様の目に触れないキッチンやエンジンルームで働いている者にも行き渡るようにしております。目安としてお一人様1日 (US$6-) を目安にしてください。、

<清算について>
船内の支払い計算は全てインド・ルピーで行われます。しかし、お支払いは米ドル、英国のポンドでもお受けいたします。残念ながらカードでのご精算はできません、キャッシュをご用意ください。

インド・ルピーを両替されたい場合は、デリーやカルカッタ空港で両替をお済ませください。Guwahati ではATMが2〜3ありますが、空港の方が確実です、ATMが故障していることもあります。トラベラーズチェックもGuwahati で両替できますが、インド国立銀行の支店が1店舗のみで、ひじょうに時間がかかります。

<お勧めの本>
River Dog/Mark Shand/Little Brown 2002
Queen of the Elephants/Mark Shand/Jonathan Cape 1995
To the Elephant Graveyard/ Tarquin Hall/ John Murray 2000
Field Guide to the Birds of the Indian Subcontinent
Krys Kazmierczak/ Pika Press 2000


<持ち物>

  • 双眼鏡
  • 帽子と日焼け止め
  • 短波ラジオ
  • 折りたたみの傘(現地でも買うことが出来ます)
  • イヤ・プラッグ(エアコンやジェネレーターの音が気になる場合)
  • 懐中電灯
  • マナス国立公園に参加される場合は、寝袋もご用意ください

<気温と降水量>

  1. 平均最高気温(C°)
  2. 平均最低気温(C°)
  3. 平均降水量(mm)
Jan Feb Mar Apr May Jun Jul Aug Sep Oct Nov Dec
A 24 26 30 31 31 32 32 32 32 32 27 24
B 11 12 16 20 22 25 26 26 25 22 15 11
C 10 36 50 145 236 312 312 261 167 71 14 4

 

[ 気候と服装 ]
気候:11−3月は乾季で朝と夜の気温の差が大きい。日中は24−26℃と過ごしやすいが、朝晩は11〜12℃とかなり下がる。
服装:カジランガ、マナスなどのサファリは夜明けから出発するので、春・秋もののパーカやサファリジャケットは必需品です。蚊に刺されないためにも、長袖シャツの着用をお勧めします。下はコットンのスラックスかGパンです。 色は、派手な色はもちろん白い服も目立ち、動物が逃げるのでお勧めしません。茶系、アースカラー系がお勧めです。
靴はハイキングシューズ、ウオーキングシューズ。
帽子、サングラス。
船上でのドレスコードは、まったくのカジュアルです。ジャケットを着用の機会は全くありません。

インドは2,000m以上の地域を除きマラリアがある国ですが、ブラマプトラ川の上は流れが速いのでほとんど蚊はいません。ただし、虫除けは必ずお持ちください。キャビンには電気蚊取り器
上陸する場合、特に国立公園や自然保護区は沼や水溜りがあるので蚊に刺されないように注意が必要です。ただし乾季は雨季に比べはるかに降水量が少ないので、蚊の発生もほとんどありません(11月-3月)。
念のため、肌が露出している部分には虫除けクリームやスプレーを塗りましょう。

     
 
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