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バイキング・ネプチューン号
ブカレスト(黒海)〜ニュールンベルグ
2008年 ドナウ東欧発見 15泊
西欧のラインとドナウを結ぶマイン/ドナウ運河から、中欧、東欧、そして黒海へ。特にドナウ川下流域は日本人にとって未知の世界。ドナウ川沿いの歴史ある町々を高級客船で訪れる、知的冒険の旅が始まります。

全長 114.3 m
全幅 11.4 m
喫水 1.5 m
巡航速度  22km/h
船籍 ドイツ
デッキ4層
メインデッキ、ミドルデッキ、アッパーデッキ、サンデッキ
客室 75
乗客 150名
乗員 40名
キャビン面積 A,B,C, D: 14.4m2、E : 11m2(全室外向き、
シャワー、トイレ、エアコン、ドライヤー、電話、テレビ付)、220 v
レストラン 150 席(ワンシッティング)
サンデッキ
ショップ
ランドリー

コース 4つの魅力

1−西欧と東欧をつなぐマイン・ドナウ運河とドナウ川を、黒海手前までクルーズ。
2−日本では知られていない、東欧の歴史的な町の数々を歴訪
3−世界遺産バッハウ渓谷、ドナウ最大の旧難所「鉄の門」の2大渓谷
4−黒海のヴァルナ観光(ブルガリアのリゾート地、バスでのご案内)

バイキングリバークルーズ 5つの長所

1−揺れない、酔わない。
2−動くホテルで疲れない。荷物の出し入れは1度だけ。
3−歴史、文化を運んだ動脈を 毎日下船観光。
4−窓の外を流れる、自然と生活感あふれる風景。
5−高級船なのに、ドレスコードはカジュアル

ご旅行日程
(ブカレスト(黒海)〜ニュールンベルグ)

日次

都市

内容

食事

Day 1

ブカレスト

ルーマニア

ホテルチェックイン

Day 2

ブカレスト、オルテニタ

ルーマニア

市内観光、オルテニタで乗船

B, L, D

Day 3

シリストラ

ブルガリア

ヴァルナ観光&黒海ショートクルーズ、自由時間

B, L, D

Day 4

ルーセ

ブルガリア

ヴェリコタルノヴォ観光、アルバナシ散策

B, L, D

Day 5

ヴィディン

ブルガリア

ベログラドシック観光

B, L, D

Day 6

アイアンゲート

ルーマニア、
セルビア・モンテネグロ

終日クルーズ(鉄の門)

B, L, D

Day 7

ベオグラード

セルビア・モンテネグロ

市内観光、散策、自由時間

B, L, D

Day 8

カロッチャ

ハンガリー

プスタ観光

B, L, D

Day 9

ブダペスト

ハンガリー

市内観光、自由行動

B, L, D

Day 10

ブラチスラバ

スロバキア

市内観光、散策

B, L, D

Day 11

ウィーン

オーストリア

市内観光、自由行動、オプショナルコンサート

B, L, D

Day 12

メルク/リンツ

オーストリア

メルク修道院見学 / 夕方自由行動

B, L, D

Day 13

パッサウ

ドイツ

散策、教会オルガンコンサート、自由時間

B, L, D

Day 14

レーゲンスブルグ

ドイツ

散策、自由時間

B, L, D

Day 15

ニュルンベルグ

ドイツ

市内バス観光、散策、 もしくはオプショナル「第二次
世界大戦歴史ツアー」、午後は自由時間

B, L, D

Day 16

ニュルンベルグ

ドイツ

下船

 


注)2007.11月現在、日本人は上記訪問国の90日以内の観光ビザは必要ありません。
(*ブルガリアのみ30日以内)
ご旅行代金

Net 料金Viking Neptune号 Bucharest - Nuremberg

ドナウ東欧発見 15泊 

Cat.E

Cat.D

Cat.C

Cat.B

Cat.A

May 4*,17, Jun 1*,14

3,999

4,899

5299

5,599

5,899

July 27*, Aug 9, 24*

3,899

4,799

5,199

5,499

5,799

Sep 6

4,399

5,299

5,699

5,999

6,299

Oct 19*

3,299

4,199

4,599

4,899

5,199

Nov 1

2,999

3,899

4,299

4,599

4,899

 

* Nuremberg-Bucharest

 


*クルーズ料金に燃料サーチャージがお一人様$105かかります。

エリア: ドナウ川 中・下流
国: ドイツ、オーストリア、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、
セルビア・モンテネグロ (7ヶ国)
船: バイキング・ネプチューン号
コース名: ドナウ東欧発見 15泊16日 
乗下船地: ブカレスト(黒海)〜 ニュレンベルグ

<コースの魅力>
つい数年前まで、ドナウ川の航行はユーゴスラビアで分断されていました。そして平和が訪れました。長らく航行できなかった黒海へのルートが再開され、人も物資も安全に快適に、西欧と東欧を往来することができるようになりました。

<ドナウ川について>

ドナウ川は、ドイツのシュヴァルツヴァルト(黒い森)に源を発し黒海に注ぐ、全長2860kmのヨーロッパ第2の大河です。昔から中欧と東欧を結ぶ重要な交易路でした。1992年にライン川の支流マイン川とドナウ川が170kmの運河で結ばれ、ドナウ川クルーズの人気が一層高まっています。

バイキングリバークルーズ社とは,,,
バイキングリバークルーズ社は、スイスに本社を置くリバークルーズ会社です。創業者で会長のトスタイン・ハーゲン氏は、外洋クルーズの名門、ロイヤルバイキングラインの元社長。本物のクルーズを熟知しています。
現在バイキングリバークルーズ社が運航するリバークルーズ客船は26隻。船腹数では世界最大です。数だけではありません。船のスタッフは、経験豊富なマネージャーと、教育のゆきとどいたクルーたち。もちろん、お料理も自慢です。

栄えある受賞
リバークルーズの最高峰をゆく証しとして、バイキングリバークルーズはいくつもの賞を受賞しております。
米国の高級旅行誌Conde Nast Travellerでは2004〜 2007年”Gold List”に、同じくTravel & Leisure誌でも2004〜 2006年と3年連続で “Top 10 Small Ship Cruise Line”に選ばれました。

バイキング・ネプチューン号
バイキング・ネプチューン号は、2001年に就航したバイキングリバークルーズ社のフラッグシップです。全長112m、乗員40名、乗客150名乗り。デザインは、シルバーシーを始め数々の名船を生んだノルゥエーのデザイナー、ビヨン・ストロブテン氏のチームが担当。上質な北欧調インテリアは、高級感と気品に満ちています。
この船には、いくつもの特徴があります。

1つめは川客船ではひじょうに珍しい吹き抜けの広いロビー。川という制約をさまざまな工夫でクリアしました。2つめに、広い客室。A、B、Cのデラックスキャビンは、これまでのリバークルーズ船よりもぐっと広く14.4u。さらにA、Bキャビンでは、幅220cmもの広い窓が開放可能です。デラックスキャビンのライティングテーブルはご婦人方に嬉しい、大きな鏡付きの化粧台を兼ねています。3つめは、ラウンジの大パノラマウインドウ。床まである窓は外を流れる美しい景色をお楽しみいただけます。4つめはラウンジの外を周るプロムナードデッキ。これまで低い橋を通過する際、屋上のサンデッキから室内に入らなくてはなりませんでした。この船は、ラウンジを取り巻くように屋根付きの回遊式デッキを備え眺望を楽しめます。高級感あふれるチーク張りのデッキに、木製の2人掛け椅子とテーブルが並び、まるで動く公園のベンチのようです。そして最後は、バイキングリバークルーズ各船に共通する、心のこもったサービスと美味しいお料理です。

客室
キャビンは全室外向きでシャワー、トイレ付。エアコン、ラジオ、TV、ラジオ、ヘアドライヤー、ライティングデスク、電話が配置されています。A,Bキャビンの窓は開けることができます。A,B,Cのデラックスキャビンは、ホテルと同様のベッド。ツインにもダブルにも配置できます。Dキャビンでは、日中は一方のベッドを収納し、リビングルームに模様替え、限られた空間を機能的に使います。お部屋からは、移り行く川の景色を存分にお楽しみいただけます。
朝夜のお食事、または観光の間にクルーがベッドメーキングと室内の清掃を致します。
バスルームには、据付のハンドソープとバスジェル(シャンプー兼用)のほか、アメニティーとしてシャワーキャップ、靴磨きスポンジを備えてあります。

レストラン
レストランは船尾のメインデッキにあります。シックなインテリアの室内は、全員が一度に着席でき、食事の交代時間を気にせず、ゆっくりお料理を楽しんでいただけます。
バイキングリバークルーズは、お料理が自慢。経験を積んだシェフが、腕によりをかけてフランス料理をベースにしたメニューをお出し致します。
朝は、焼きたてのパンが美味しいビュッフェスタイル
昼は、サラダバーにメインディッシュの3コース
夜は、5コースディナーです。
食事時間は掲示板と毎日発行のバイキング・ニュースでお知らせします。座席はフリーシッティングになります。もし、お席のご希望があるようでしたら、レストラン・マネージャーにご相談下さい。なおルームサービスはございません。

バーラウンジ
ゆったりして大きな窓のバーラウンジでは、昼間はソフトドリンク片手に流れ行く川の風景を楽しみ、夜になるとキャンドルが灯り音楽の生演奏が入ります。ダンスフロアでダンスを踊るのもいいですね。夜景を見ながら、グラスワインを傾ける。ロマンチックな夜をお約束します。

コーヒー・紅茶サービス
バーラウンジ入り口のコーナーでは朝から夜まで、コーヒー・紅茶・お湯を無料でご提供いたします(セルフサービス)。

喫煙
船内は禁煙です。喫煙は、屋外のプロムナードデッキ、サンデッキでお願い申し上げます。

サンデッキ
最上階、広々としたサンデッキからの眺めは格別です。ゆったりしたデッキチェアで流れゆく両岸の風景をご堪能下さい。

エアコン
全室、エアコンが完備しております。各室個別に調節可能です。設定温度が変わるまでには多少時間がかかります。

服装
船のドレスコードはカジュアルです。暑い日向けに薄いコットン、また風の強い日や寒い日向けに防水のウインドブレーカーをお持ちください。 ウエルカムディナーと船長主催のディナーには、ジャケットにネクタイをお勧めします。

通貨
船内通貨は、ユーロです。円からの両替は致しておりません。

船内のお支払い
船内にはショップがあり、アクセサリー、フィルム、バイキング・グッズ、日用品を扱っております。お買い物、レストランやバーでのお飲み物代金などはサインを頂き、下船前日に一括精算となります。お支払いは、ユーロの現金、クレジットカードとなります。カードは、ビザ、マスターカード、アメックスを扱っております。トラベラーズチェックはご利用いただけません。

タオルの交換
私共は、川の環境保護のため、洗濯排水を出来るだけ抑えるよう努力しております。タオルは洗面台に入れた、又は床に落としたものだけを交換します。タオル掛けにかけてあるものは、交換をご希望されないものと判断いたしますので、よろしくお願い致します。

食事制限と特別食
健康上の理由などで、お食事に特別な注文がありましたら、レストラン・マネージャーにお申し出ください。

下船
最終日にスムーズに下船していただくために、お客様の下船の順番はクルーの指示に従うようお願い致します。キャビンキー(カード)をフロントに返却するのをお忘れにならないよう、お願い致します。

ウエルカムディナー、船長主催ディナー
ウエルカムディナーは、乗船日。キャプテンズディナーは、下船前日です(場合によって前々日のこともあります)。

電気
電圧は220Vです。コンセントはヨーロッパ丸ピンCタイプです。安全のため、部屋でのアイロン、携帯湯沸かし器の使用は固くお断り致します。ドライヤーは、キャビンに用意されております。

観光
クルーズ中の観光はクルーズ代金に含まれております。(例外的にオプショナルツアーもございます)

ゲーム
船にはいろいろなゲームがご用意してあります。クルーズディレクターにお申し付けください。

チップ
お客様が船のサービスにご満足頂けた証として、チップ制を導入しております。クルーズ船では、クルーへのチップが伝統的な慣わしになっています。チップの額については、お客様のお気持ちしだいです(目安としては、お客様一人1日 10ユーロ見当です)。下船前日にお部屋にある封筒に入れ、レセプションにお渡し下さい。

ランドリー
船では、ランドリーとアイロンかけを承ります。ドライクリーニンはいたしておりません。(詳細と料金表はクローゼット内にあります)。

荷物
乗船前に 乗船証と共にお渡しするタグ(荷物札)をお荷物におつけください。乗船・下船の際にお荷物の取り扱いが迅速になります。お荷物の被害や紛失に対する当社の責任は、バイキング社の一般的な輸送条件に従います。


郵便
手紙はレセプションにお渡しいただければ寄港地で投函いたします。葉書や切手は船内で販売しています。

医療と応急処置
具合が悪くなった場合、すぐレセプションにお知らせください。船医はおりませんが、症状によってはすぐに陸から医師を呼び寄せます。

船内でのお支払いと両替
船内で用いる通貨はユーロです。クルーズ中の費用は伝票にサインし、下船前日にご精算いただきます。お支払いはクレジットカード(MasterCard、Visa, American Express)、現金またはトラベラーズチェックになります。船内でドル、ポンド、スイスフランからユーロへの小金額の両替は可能ですが、円はできません。

お薬
特別なお薬が必要な場合は、ご持参ください。

アンケート
クルーズ終了前日に、客室にアンケートをお配りします。ご記入の上、受付にお渡しください。今後もサービスの向上を目指し、お客様にご満足いただけるよう努力してまいりますので、コメントをいただければ幸いです。

安全に関する規則
当船は安全性については最高水準の運営をおこない、信頼できる経験豊かなクルーが揃っています。しかしながら、緊急事態が発生することもあります。船旅の最中に不測の事態が発生した場合、落ち着いてクルーの指示に従ってください。乗船中の安全にご協力いただくために、次のことにご注意ください。

・火を使わないでください。キャンドルを灯さないでください。室内での喫煙はご遠慮ください。アイロン、携帯湯沸し器のような電熱器を使わないでください。
・ゴミ箱を灰皿に使わないでください。ゴミやタバコの灰を船外に捨てないでください。

船内放送
私どもの船では、お客様の邪魔にないよう、放送で名所や風景についての長々とした説明はいたしません。名所に近づいた場合にお知らせすることはあります。

上陸時のご注意 (重要)
停泊中は、上陸できます。毎日のプログラムにある、乗船時間と出港時間にお気をつけください。
船は時間通りに出港します。乗り遅れますと次の停泊地までご自分で移動しなくてはなりません。お客様が船に戻られたかどうかを確認する重要な手段ですので、上陸の際必ずカード・キーをフロントにお預け下さい。

 

電話
キャビンからはダイヤル直通国際電話がかけられます。 航行中は一部電波の届かない場合もあります。 料金は1分2〜6ユーロで下船時に一括してご清算いただきます。

テレビ
各キャビンにテレビがありますが、クルーズ中は電波がよく入らないことがあります。ご了承ください。停泊中は通常のテレビチャンネルをご覧いただけます。

貴重品
貴重品はクローゼットのセフティーボックス(プッシュボタン式)にお入れください。クルーズには宝石類をお持ちにならないことをお奨めします。バイキングリバークルーズ社は、現金や貴重品の紛失には責任を持ちかねますので、ご了承ください。
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