バイキング・ロモノソフ号でゆく
2010コサックの足跡 10泊、11泊
ウクライナの首都・キエフと南部の黒海に面する港町・オデッサとの間を、悠々と流れる大河、ドニエプル川をクルーズします。未知の世界であるウクライナの文化を知る驚きと発見の旅。ヤルタ会談で知られる白亜のリヴァーディア宮殿、オデッサの象徴と言われるポチョムキン大階段、豊かな海事史を誇る港町セバストポリ、キエフの洞窟修道院、サック文化が息づくザポロージェの街など、興味深い町を歴訪します。
ドニエプルクルース・コースの魅力

1.北海と黒海をつなぐ文明の大動脈であり、ウクライナを縦断する大河、ドニエプル川をクルーズ
2.1500年以上の歴史のあるウクライナの首都、キエフや黒海の真珠といわれるオデッサの港町を探訪
3.世界遺産のソフィア大聖堂、ヤルタ会談で知られる白亜のリヴァーディア宮殿、オデッサの象徴と言われるポチョムキン大階段、豊かな海事史を誇る港町セバストポリなど、見所がいっぱい。
4.古代ギリシャの植民地だった都市、ヘスソネスにはオプショナルツアーで。

バイキングリバークルーズ 5つの長所

1-揺れない、酔わない。
2-動くホテルで疲れない。荷物の出し入れは1度だけ。
3-歴史、文化を運んだ動脈を 毎日下船観光。
4-窓の外を流れる、自然と生活感あふれる風景。
5-高級船なのに、ドレスコードはカジュアル

日程
下り(キエフ~オデッサ) 10泊

日付

都市

 

内容

食事

Day 1

キエフ

夕方 

乗船。自由時間

Day 2

キエフ

午前

欧州最古の都市のひとつ、キエフの市内観光。世界遺産、ソフィア大聖堂観光

朝、昼、夕

午後

船で昼食後、1051年に修道士が移り住んだことで有名な地下洞窟見学など。夕食後、出港

Day 3

ドニエプル川
クレメンチュク

午前

ドニエプル川クルーズ

朝、昼、夕 

午後

市内観光。第2次大戦後に復興し、整備された町並みを見学

Day 4

ザポロージェ

午前

コサックの歴史が息づくザポロージェ市内観光。レーニンの碑、巨大水力発電所、コサック博物館など

朝、昼、夕

午後

民俗音楽やダンスとともにコサック馬術ショー見学。夕方出港し、終夜航行

Day 5

ヘルソン

 

午前中、雄大な景色を見ながらクルーズとウクライナ語レッスン。ヘルソンに到着後、小型ボートに乗り替えて、フィッシャーメンズ島に向け、ドニエプル川河口デルタ地帯の狭い水路を巡る

朝、昼、夕

Day 6

セバストポリ

午後

昼食後、ロシア黒海艦隊の基地があるセバストポリ到着。市内観光。ウラジミール聖堂、ナヒモフ提督広場など。その後、自由時間、もしくはOP:ギリシアの植民地ヘルソネスツアー。夜OP:黒海聖歌隊演奏会

朝、昼、夕

Day 7

セバストポリ

午前

クリミア・ハーン国の首都だったタタール人の町、バフチサラーイ観光

朝、昼、夕

午後

自由時間、もしくはOP:バラクラバのパノラマ美術館、海底トンネルツアー

Day 8

ヤルタ

午前

市内観光。アレクサンドル・ネフスキー教会、ヤルタ会談が行われた白亜のリヴァーディア宮殿など

朝、昼、夕

午後

自由時間、もしくはOP:ニキータ植物園、チェーホフの家博物館観光

Day 9

ヤルタ

 

終日自由時間。もしくはOP: アループカ宮殿と庭園、あるいはマサンドラワインツアー。午後、出港

朝、昼、夕 

Day10

オデッサ

午前

朝食後、市内半日観光。プリモールスキー通り、オペラハウス、有名なポチョムキンの階段など

朝、昼、夕 

午後

自由時間。もしくはOP:地ユダヤ教のオデッサツアー。夜OP:オペラ鑑賞

Day11

オデッサ

 

朝食後、下船。空港へ


*OP:オプショナルツアーは船内でブッキングし、クルーズ料金には含まれておりません。
*スケジュールは変更されることがありますので、ご了承ください。

上り(オデッサ~キエフ) 11泊

日付

都市

 

内容

食事

Day 1

オデッサ

夕方 

乗船。自由時間

Day 2

オデッサ

午前

朝食後、市内半日観光。プリモールスキー通り、オペラハウス、有名なポチョムキンの階段など

朝、昼、夕 

午後

自由時間。もしくはOP:ユダヤ教のオデッサツアー。夜OP:オペラ鑑賞

Day 3

セバストポリ

午後

ロシア黒海艦隊の基地があるセバストポリ到着。市内観光。ウラジミール聖堂、ナヒモフ提督広場など。その後、自由時間、もしくはOP:ギリシアの植民地ヘルソネスツアー。夜OP:黒海聖歌隊演奏会

朝、昼、夕 

Day 4

セバストポリ

午前

クリミア・ハーン国の首都だったタタール人の町、バフチサラーイ観光

朝、昼、夕 

午後

自由時間、もしくはOP:バラクラバのパノラマ美術館、海底トンネルツアー

Day 5

ヤルタ

午前

市内観光。アレクサンドル・ネフスキー教会、ヤルタ会談が行われた白亜のリヴァーディア宮殿など

朝、昼、夕 

午後

自由時間、もしくはOP: マサンドラワインツアー、ニキータ植物園観光

Day 6

ヤルタ

午前

終日自由時間。もしくはOP:アループカ宮殿と庭園、チェーホフの家博物館観光

朝、昼、夕 

午後

午後、出港。クリミア半島の風光明媚な風景をお楽しみください

Day 7

ヘルソン

午後

ヘルソン到着後、小型ボートに乗り替えて、フィッシャーメンズ島に向け、ドニエプル川河口デルタ地帯の狭い水路を巡る。夕食時に出港

朝、昼、夕

Day 8

ザポロージェ

午後

コサックの歴史が息づくザポロージェ市内観光。レーニンの碑、巨大水力発電所、コサック博物館など。
民俗音楽やダンスとともにコサック馬術ショー見学。夕方出港し、終夜航行

朝、昼、夕

Day 9

ドニプロペトロフシク

午後

朝食後、ウクライナ第3の都市ドニプロペトロフシク市内観光。現在、主要な商業都市のひとつとして発展し、モダンな川沿いの街並みや市中の歴史的なたたずまいの対比をお楽しみください。夜、自由時間

朝、昼、夕

Day 10

ドニエプル川
クレメンチュク

午前

ドニエプル川クルーズ

朝、昼、夕 

午後

市内観光。第2次大戦後に復興し、整備された町並みを見学

Day11

キエフ

午後

欧州最古の都市のひとつ、キエフの市内観光。世界遺産、ソフィア大聖堂、1051年に修道士が移り住んだことで有名な地下洞窟見学など

朝、昼、夕

Day11

キエフ

午前

朝食後、下船。空港へ

バイキング・ロモノソフ号 シップデータ
2003年に改装され、現在、ロシア、ウクライナの川に就航している客船の中でも最高級クラスの船です。この地域の川で唯一、ヨーロッパの船会社が運航しています。これは西ヨーロッパの高水準のサービスのご提供を意味します。本社か3名のマネージャーとシェフが乗り組み、ロシア人クルーが西欧水準の教育を受け、サービスを提供します。3800トンの大型客船で川と運河と湖を航行するので、船酔いの心配はまずありません。
全ての客室には開閉可能な大きな窓がついています。レストランの窓はパノラマウインドウとなっているので、お食事をしながら、外の風景をゆっくりご覧いただけます。そのほか、レストランやバー、図書室など、旅を快適にするための各種設備が充実しています。そして、バイキングリバークルーズ各船に共通する、心のこもったサービスと美味しいお料理が自慢の船です。

バイキングリバークルーズ社とは…
バイキングリバークルーズ社は、スイスに本社を置くリバークルーズ会社です。創業者のトスタイン・ハーゲン会長は、外洋クルーズの名門、ロイヤルバイキングラインの元社長。本物のクルーズを熟知しています。
現在バイキングリバークルーズ社が運航するリバークルーズ客船は19隻。船腹数では世界最大です。数だけではありません。船のスタッフは、経験豊富なマネージャーと、教育のゆきとどいたクルーたち。もちろん、お料理も自慢です。

栄えある受賞
リバークルーズの最高峰をゆく証として、バイキングリバークルーズはいくつもの賞を受賞しております。米国の高級旅行誌Travel & Leisure誌では、“World’s Best”を2004年から連続で受賞。同じくConde Nast Traveller誌でも、2004年から連続して、読者が選ぶ最高の小型船に贈られる”Gold List”に選ばれています。またナショナル・ジオグラフィック誌の選ぶ“The 10 Best of Everything”の2008年度版でも紹介されました。

料金(別紙をご参照ください)      
【注意】 
*各船の出発日に取消線が入っている出発日はチャーターです。
* 2人部屋お2人様ご利用の場合の、お1人様料金です。
* 2人部屋のお1人様使用は、Cat. Eは+50%、それ以外は+100%です。
*料金に含まれるもの:乗船料、全食事、下船観光, ポートチャージ (例外的にOptionがあります)、コーヒー・紅茶
*料金に含まれないもの:日本から現地までの航空運賃、空港- 港の送迎、船の燃料サーチャージ、お飲み物・お酒、チップ、その他個人的費用。
*各船の出発日に取消線が入っている出発日がある場合、はチャーターのため、ご利用になれません

アイネットジャパンコーポレーション 東京都知事登録旅行業
第3-4648号
〒103-0014東京都中央区日本橋蛎殻町1-21-4 N2ビル2階
営業時間/月曜~金曜09:30-18:00(休日:土.日.祭日)
Tel.03-5623-0780 Fax.03-5623-0730
E-mail:
cruise-network@i-net-japan.co.jp