| トップ | ご予約・お申込み | お問合わせ・資料請求 |

ホーランドアメリカライン

ホーランドアメリカとは、その歴史と特徴

 
ホーランドアメリカ
ホーランドアメリカクルーズ情報はこちら

1.ホーランドアメリカとは
他船と比べて全体的に中型に抑えたクルーズ客船です。
サービスの質を保つ為、船体はコンパクトにおさめ、サービスが行き届く事を大切にしています。クルースタッフも専門のホスピタリティ校で学んだフィリピン人とインドネシア人で組まれており、日本人客には好まれる暖かなサービスが受けられます。
そのおかげでホーランドアメリカラインは20年続けてクルーズでは名誉な賞を受賞しています。

また細部にもこだわり、船に飾られた花は全てプロによって活けられた生花であったり、無料で靴を磨いてくれるオプシナルサービスが備わるなど、普段では堪能出来ないまでのきめ細かなサービスがあなたを待っています。

寄港地としては特にアラスカに強みを持ち、ベストポジションでの接岸が出来るのもホーランドアメリカの強みです。
中型だからこその接岸港も多彩で、大型船で入れない魅力ある寄港地巡りが堪能出来ます。

そしてホーランドアメリカラインと言えば、ハーフムーンケイ。プライベートランドを持つクルーズ会社の多い中、ホーランドの持つハーフムーンケイは渡航客ランキングでずっと1位を取り続けている程の人気プレイス。一度訪れたクルーズ客はまずその虜になるでしょう。

これらが、ホーランドアメリカの誇るリピート率ほぼ100%の乗り心地と信頼性に繋がる所以なのです。

2.ホーランドの歴史
かつてはオランダ〜アメリカを結ぶ移民船だったホーランドアメリカ。オランダのロッテルダム・アムステルダム〜ニューヨークを結ぶ線から、ホーランドアメリカラインの名となりました。

その名残として、ホーランドアメリカの船の煙突部には昔の帆船の姿が描かれたマークがあしらわれています。

3.船の特徴
ホーランドアメリカでは10万トン以上の船は造りません。先述の通り、サービスが行き届く様には大きい船では限界があるからです。
また船内はクラッシクな作りになっており、おちついた静かな船内を体験できます。
カジュアル船とは違い、利用客もおちついたお客様が多い為11時過ぎには船内は静寂に包まれます。船は海側以上の客室には全室バスタブ完備(一部を除く)されています。日本需要の多いバスタブがあるのは魅力の一つです。ただプリセンダムだけは例外で、他社から移籍した船なのでバスタブが約半分にしかついていません。故に船も他船に比べて小さいサイズなのです。

4.シップサイズ
ビスタ と シグネチャークラスは82,000トン〜86,000トンで造られたホーランドアメリカの中では大きいクラスです。
8万トンクラスと呼ばれています。
従来の5~6万トンクラスと違い、客室数も多く比較的安定して予約が可能です。

中型クラスである(R/S)は旗艦船であるロッテルダム・アムステルダムを揃えた6万トンクラスと呼ばれるホーランドアメリカの中では小さい型のクラスです。
船内クルーも乗客1400人に対し、660人と2人に1人の割合で接客することが可能です。
行き届いたサービス面が、こういった部分でも伺えます。

5.客室
他船と比べ客室も25%広く、ベットシーツやバスローブも肌触りにまでこだわった自慢の品で快適な海の旅を楽しめます。アメニティも「エレミス」で統一し、隅々まで高級感を意識した作りとなっています。

もちろんルームサービスも24時間無料で受けられます。細かい所では靴磨きや、無料でフルーツバスケットをたのめる等、多様なサービスがお部屋には用意されています。プラグも日本用が1つデスクに付いているのでカメラや携帯の充電にも不自由しません。

またお部屋には毎晩チョコレートが用意されており、これを小さなお土産に持ち帰ることも可能です。

デラックススイートクラスのみが使えるスイートの特典も用意されており、よりクルーズの旅を快適に、楽しませてくれます。
6.食事
★メインダイニング:
総料理長ルディ・ソダミン監修の5コースミール。
食器はローゼンタールで統一されています。
料理は地方料理からベジタブルまで様々なものを御用意。
従来の予約制ダイニング(上階)と時間を決めないオープンシーティング(下階)を採用しています。(1st 17:45〜、2nd 20:00〜)

★ピナクルグリル:
メインダイニングより高価な有料レストラン。
ブルガリの食器・リーデルのグラスで統一された高級感溢れる作りのレストランです。
もちろん料理も高級な1品で御提供。
Lunch$10 Dinner$29

★ル・シルク:
ピナクルグリルを改装し、1度だけ(7泊の航海で1度の頻度)行われる特別なレストラン。
ピナクルレストランを一新し、最上級のディナーを堪能できます。
Dinner $49

★リド・レストラン:
全てが自由席のカジュアルビュッフェレストラン。
朝昼夜といつでも利用可能なほか、アイスクリームバーや軽食、深夜でもビュッフェを提供することもあります。またレストランはいつでも空いておりますので、料理はなくともコーヒーや紅茶などの簡単な飲料はここで手に入れることも可能です。

★カナレット:
カジュアルなイタリアコース料理を食べられます。リドレストランの一角が仕切られ、カナレットとして利用されます。ただ、味はリドレストランよりもいい物を提供してくれます。
Dinner$10

★タマリンド:
シグネチャークラス(ニューアムステルダム号とユーロダム号)のみとなります。
最上階に位置し、眺めのいい場所にあるレストランです。
アジア風の飲茶レストランでバーも併設されております。
全船にないのはこのタマリンドのみ。昼は無料で夜だけ$15程かかります。

7.ホーランドアメリカならではの施設
たくさんの魅力溢れるエンターテインメントがホーランドアメリカには用意されています。
ホールでは映画や、シアターでは毎晩行われる飽きることないショーの数々をお楽しみ頂けますが、船内のいたる所で小さなアクティビティも開かれています。
その一つにトップシェフにより行われるデモンストレーション、ワイン教室や料理教室も間近で体験できます。
料理教室では、寄港地にあった食材で作られる地域色の反映された特別料理が間近で見学可能。
もちろん終わった後はその場で味も堪能できます。

また、コラボカフェも実施。船内ではThe New York TimesがコラボしたExplorations cafeがオープン。ラックにはベストセラーや書籍、様々な雑誌が用意されています。もちろんインターネットも用意。レストランなどで貰えるカフェやコーヒーとは一味違った本格的な味をゆったりとした環境で堪能できるはずです。

8.最後に
ネット環境:
インターネットは寄港地に近づいた際、偶然無料wifiをキャッチ出来れば繋がりますが、基本的に海上からでは電波も悪く、あてにはなりません。
船内のインターネットは有料ですが、こちらをご利用いただくのが一番安定しています。また、海外で携帯をご利用されると高額のパケット請求などがくる場合もありますからご注意ください。

ランドリー:
ランドリーは5〜6万トンクラスにはついていますが、それ以外の船にはございません。
ただ、どの船にもクリーニングサービスはございますので、お部屋からルームサービスとして利用いただくことが可能です。

船内通貨:
船内ではHALクルーズカードと呼ばれるお部屋キーと精算キーを兼ね備えたカードを利用します。クレジット機能を搭載する事もできますし、現金デポジット型のカードで精算することも可能です。

冷蔵庫:
5〜6万トンベランダ以上のお部屋と、8万トンクラスであれば冷蔵庫を備えています。
有料の飲み物がすでに入っていますので、あまり当てにはしない方がよいでしょう。

豊富なアクティビティと魅惑のエンターテインメント
〜お目覚めからお休みまで、気ままに過ごす充実の船上ライフ〜

フード&ワイン誌とタッグを組んだカリナリーアーツセンター
全世界的に高まる食とエンターテインメントへの関心。対話式のユニークな料理ショーが体験できるカリナリーアーツセンターには、テレビの料理番組さながらのショーキッチンや複数のプラズマビデオスクリーンが配され、シェフの手元をクローズアップして映し出します。ホーランドアメリカならではの人気のアクティビティです。

クルーズで訪れる地域を船上でも楽しめる``オン・ローケーション``体験
ホーランドアメリカラインが提唱する``オン・ロケーション``プログラムでは、クルーズする地域の特性を生かした料理教室、伝統工芸アクション、地元のエンターテインメントなども船内で体験することができます。ハワイの島々ではウクレレレッスン、南極体験チームリーダーによる野生動物や氷に関するプレゼンテーションなど、訪れる地域とその文化に対する深い認識を高めることで、旅の楽しみは大きく広がるでしょう。もちろん、船上で提供される食事も滞在地も反映したバラエティに富んだ内容です。現地で調達された食材を使ったメニューをお楽しみください。

ニューヨークタイムズが提供する 船上カフェ、エクスプロラレーションズカフェ
特製エスプレッソやティー(有料)、時間に応じて用意されるペイストリーやサンドウィッチが気楽に楽しめるくつろぎの空間です。
ベストセラーの書籍や雑誌、世界地図が揃ったライブラリーを併設。自由に使えるパソコンも用意されています。いつでもご家族やお友達と繋がっていたいお客様のために船内ワイヤレスも完備されていますので、ご自身のパソコンを使ってネット接続も可能です。(有料)

優雅な雰囲気と音楽が心和むアフタヌーンティ
毎日のティータイムはクルーズの定番のお楽しみ。航海中一度のロイヤルダッチハイティーは、オランダ風の特別なティータイムでホーランドアメリカラインならではの優雅な時間が流れます。

学びたい心を満足させる デジタルワークショップ
マイクロソフト社の訓練を受けたスタッフが、レベルに合わせた小さなグループに分かれて、最新テクノロジーをわかりやすくご説明いたします。クルーズ中に撮影した写真の編集やスライドショーの作成など役立つ情報満載のパソコン教室です。

お子様も楽しめる 年齢に応じたアクティビティ
幼児期の発達や関連分野に学位を持つスタッフが常勤しています。宝探しや料理教室、スポーツ大会など年齢ごとに楽しめるイベントが用意されています。

日が暮れてからの船内は、エンターテインメントが目白押し。
スリリングな夜を演出する豪華ステージショー、一流のミュージシャンが演奏する様々なジャンルの音楽、迫力の巨大スクリーンで映画鑑賞、大人の社交場カジノで運試し。
優れたパフォーマーが、優雅な雰囲気と最先端の技術を兼ね備えた劇場で繰り広げるショータイムはクルーズの醍醐味。ブロードウェイスタイルのミュージカルから本格的歌謡ショーまで、感動のステージをお届けします。クラシックアンサンブル、ピアノの弾き語り、ジャズトリオ、DJによるヒットソング・・・ナイトライフを音楽と共にお楽しみください。

 

アイネットジャパンコーポレーション 東京都知事登録旅行業
第3−4648号
〒103-0014東京都中央区日本橋蛎殻町1-21-4 N2ビル2階
営業時間/月曜〜金曜09:30-18:00(休日:土.日.祭日)
Tel.03-5623-0780 Fax.03-5623-0730
E-mail:
cruise-network@i-net-japan.co.jp
S